キャラバン研究会についての提案2011.01.07

趣旨 (文書作成:川崎)


【研究集会資料の文書】キャラバン研究会の実施内容について

 平成18年度からスタートしたキャラバン研究会は5年目を迎え、通算10回の研究会を実施してきました。昨年度よりキャラバン研究会は道内各地2箇所実施に加え、主にテクニカルな分野の研究会を8月に岩見沢で実施しています。

 キャラバン研究会は、学校事情や移動距離などにより1月の高教研情報部会の研究集会に参加できない先生方や、都市近郊から離れた土地で情報科を一人で担当して悩みを抱えている先生方などが、少しでも負担を感じることなく研修に参加する機会を設けるために企画したものです。したがって開催地区も札幌圏を離れた会場での実施を基本としてきました。

 研究会を運営していく中で、ワークショップはできるだけタイムリーな内容であることを意識しながら企画しています。その結果1月の研究大会のワークショップとキャラバン研究会の研究会でのワークショップの内容は別の内容になってしまうこともあります。また、ワークショップの内容をご覧になり、札幌圏の先生方からの研究会に参加したいというお話を伺う機会も増えてきました。

 以上のことを踏まえ、全道各地で実施する目的と札幌圏での需要を検討させていただき、今後、キャラバン研究会は「札幌以外の全道各地だけではなく札幌も含めて研究会を企画したいと」考えています。ただし、本来のキャラバン研究会の目的も忘れることなく、今後もいろいろな地区で開催を企画したいと考えています。

未完成

 キャラバン研究会は、平成18年度のスタートから今年度で5年目を迎え、その実施は通算10回を数えています。昨年度からはこれらに加え、主にテクニカルな分野の研究会を岩見沢で8月に実施しています。

 キャラバン研究会実施の趣旨は、学校事情や移動距離などにより1月実施の高教研情報部会の研究集会に参加できない先生方や、都市近郊から離れた土地で情報科を一人で担当して悩みを抱えている先生方などが、少しでも負担を感じることなく研修に参加する機会を設けるということにあり、したがって、札幌圏を離れた会場での実施を基本としています。  しかし、ワークショップの内容が常にタイムリーであるように企画していることにより、1月実施の研究大会とキャラバン研究会でのワークショップの内容が別のものになることも多くなっています。さらに、札幌圏の先生方であっても研修に参加できる機会が決して多くない実態もあり、札幌圏の先生方からキャラバン研究会に参加したいという連絡が寄せられるようになっています。

 以上のことから、「今後のキャラバン研究会開催地には、札幌圏内も含める」ことを提案します。

もちろん、今までのキャラバン研究会と変わらず、いろいろな地区での開催も企画します。道内各地区で行われている情報研究会の一コマでキャラバン研究会と共催したり、どこかの学校を会場として利用させて頂いて実施するなど、今までと変わらない活動を続けます。すなわち開催地に含まれていなかった札幌圏内を付け加えることの提案です。


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Last-modified: 2023-03-28 (火) 21:32:53