小学校学習指導要領の読み取り†
- 第1章総則 第4 指導計画の作成等に当たって配慮すべき事項
- (9) 各教科等の指導に当たっては,児童がコンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段に慣れ親しみ,コンピュータで文字を入力するなどの基本的な操作や情報モラルを身に付け,適切に活用できるようにするための学習活動を充実するとともに,これらの情報手段に加え視聴覚教材や教育機器などの教材・教具の適切な活用を図ること。
- 社会 第3 指導計画の作成と内容の取扱い 2 第2の内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。
- (3) 学校図書館や公共図書館,コンピュータなどを活用して,資料の収集・
活用・整理などを行うようにすること。また,第4学年以降においては,
教科用図書「地図」を活用すること。
- 数学 第3 指導計画の作成と内容の取扱い 2 第2の内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。
- (5) 数量や図形についての感覚を豊かにしたり,表やグラフを用いて表現す
る力を高めたりするなどのため,必要な場面においてコンピュータなどを
適切に活用すること。
- 理科 第3 指導計画の作成と内容の取扱い 2 第2の内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。
- (1) 観察,実験,栽培,飼育及びものづくりの指導については,指導内容に
応じてコンピュータ,視聴覚機器などを適切に活用できるようにすること。
また,事故の防止に十分留意すること。
- 道徳 第3 指導計画の作成と内容の取扱い 3 道徳の時間における指導に当たっては,次の事項に配慮するものとする。
- (5) 児童の発達の段階や特性等を考慮し,第2に示す道徳の内容との関連を
踏まえ,情報モラルに関する指導に留意すること。
Last-modified: 2023-03-28 (火) 21:32:53