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kokugo.txtコンピュータ図表や画像をつくるに当たっては,コンピュータを活用し,その作成や編集を行うことも効果的である。
kokugo.txtコンピュータその際,学校図書館の図書資料などから必30要な情報を入手するだけではなく,必要に応じて,連携している地域の図書館などを利用したり,学校図書館に設置されたコンピュータでインターネットを利用したりすることなども,学校図書館のもつ機能を活用することであると認識する必要がある。
kokugo.txtコンピュータ(3)教材・教具の適切な活用35(3)音声言語や画像による教材,コンピュータや情報通信ネットワークなども適切に活用し,学習の効果を高めるようにすること。
kokugo.txtコンピュータ「音声言語や画像による教材,コンピュータや情報通信ネットワークなども適切に活用し,学習40の効果を高める」とは,教材,教具の適切な活用について述べたものである。
kokugo.txtコンピュータ国語科はとかく文字言語だけを教材としがちであるが,それだけではなく,音声言語や映像による種々の教材,また,コンピュータや情報通信ネットワークなども適切に活用して,話すこと・聞くこと,書くこと及び読むことの全般にわたって学習の効果を高めるようにする必要がある。
kokugo.txtコンピュータ「言語環境」とは,文字言語,音声言語をはじめとして,コンピュータや情報通信ネットワークなど電子媒体をも含むすべての言語にかかわる活動や状況を指す。
kokugo.txtインターネットその際,学校図書館や地域の図書館などで情報を収集したり,日々の報道やインターネットなどを活用したりすることも大切である。
kokugo.txtインターネット15この言語活動では,情報科担当教員や司書教諭などとも連携して,インターネットを利用したり,学校図書館や地域の図書館などで必要な情報の収集,選択を行ったりする必要がある。
kokugo.txtインターネットまた,インターネット上の様々な文章や電子メールの多くも,実用的な文章の一種と考えることができる。
kokugo.txtインターネット学校図書館,地域の図書館,インターネットなどで検索したり,実地に踏査したりして得た資料を整理,分析して,--52/83---49-分かったことや考えたことをまとめるなどの学習は,生徒の主体的な学習態度の育成にとって大切なことである。
kokugo.txtインターネット「様々な資料を調べ」るとは,学校図書館,地域の図書館,インターネットなどで参考となる資料を調べたり,現地に出かけて取材したりするなど,様々な方法によって課題に関する情報を収集,25整理し,それについて分析,考察を行うことである。
kokugo.txtインターネット幅広く読書しようという意欲を喚起するためには,学校図書館にある図書資25料を利用するだけではなく,学校図書館にない図書資料がどこにあるかをインターネットで検索して,図書資料の豊かさを実感させたり,生徒のそれまでの読書生活を踏まえ,読む分野に偏りがないよう適切な図書を推薦したりすることなどの指導の工夫をする必要がある。
kokugo.txtインターネットその際,学校図書館の図書資料などから必30要な情報を入手するだけではなく,必要に応じて,連携している地域の図書館などを利用したり,学校図書館に設置されたコンピュータでインターネットを利用したりすることなども,学校図書館のもつ機能を活用することであると認識する必要がある。
kokugo.txtネットワーク具体的な例としては,日常の言語生活の場面での用いられ方として,儀礼的な文書や各教科・科目等における学習用語(術語)には漢語が多いこと,書き言葉と話し言葉とを比較すると,話し言葉では同音35異義語を和語などで言い換えることが多いこと,情報通信ネットワークの用語には外来語や外国語が多いことなどといった傾向をとらえることが挙げられる。
kokugo.txtネットワーク特に最近では,新聞,テレビ,映画,ビデオだけでなく,コンピュータや情報通信ネットワークなども普及し,言語表現の有り様も大きく変化してきている。
kokugo.txtネットワーク(3)教材・教具の適切な活用35(3)音声言語や画像による教材,コンピュータや情報通信ネットワークなども適切に活用し,学習の効果を高めるようにすること。
kokugo.txtネットワーク「音声言語や画像による教材,コンピュータや情報通信ネットワークなども適切に活用し,学習40の効果を高める」とは,教材,教具の適切な活用について述べたものである。
kokugo.txtネットワーク国語科はとかく文字言語だけを教材としがちであるが,それだけではなく,音声言語や映像による種々の教材,また,コンピュータや情報通信ネットワークなども適切に活用して,話すこと・聞くこと,書くこと及び読むことの全般にわたって学習の効果を高めるようにする必要がある。
kokugo.txtネットワーク「言語環境」とは,文字言語,音声言語をはじめとして,コンピュータや情報通信ネットワークなど電子媒体をも含むすべての言語にかかわる活動や状況を指す。
kokugo.txt情報5高等学校学習指導要領解説国語編101520253035平成21年12月文部科学省40--1/83----2/83--高等学校学習指導要領解説国語編5目次第1章総説…………………………………………………………………………………110第1節改訂の趣旨…………………………………………………………………………11改訂の経緯……………………………………………………………………………12国語科改訂の趣旨……………………………………………………………………23国語科改訂の要点……………………………………………………………………4第2節国語科の目標………………………………………………………………………815第3節国語科の科目………………………………………………………………………111科目の編成……………………………………………………………………………112各科目の構成…………………………………………………………………………123「A」を付した科目と「B」を付した科目の特色………………………………1320第2章国語科の各科目………………………………………………………………………14第1節国語総合……………………………………………………………………………141性格…………………………………………………………………………………142目標…………………………………………………………………………………14253内容…………………………………………………………………………………15A話すこと・聞くこと………………………………………………………………15B書くこと……………………………………………………………………………19C読むこと……………………………………………………………………………22〔伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項〕…………………………………27304内容の取扱い…………………………………………………………………………31第2節国語表現……………………………………………………………………………371性格…………………………………………………………………………………372目標…………………………………………………………………………………373内容…………………………………………………………………………………38354内容の取扱い…………………………………………………………………………44第3節現代文A……………………………………………………………………………461性格…………………………………………………………………………………462目標…………………………………………………………………………………463内容…………………………………………………………………………………47404内容の取扱い…………………………………………………………………………50第4節現代文B……………………………………………………………………………521性格…………………………………………………………………………………522目標…………………………………………………………………………………523内容…………………………………………………………………………………53--3/83--4内容の取扱い…………………………………………………………………………57第5節古典A………………………………………………………………………………601性格…………………………………………………………………………………602目標…………………………………………………………………………………6053内容…………………………………………………………………………………614内容の取扱い…………………………………………………………………………64第6節古典B………………………………………………………………………………671性格…………………………………………………………………………………672目標…………………………………………………………………………………67103内容…………………………………………………………………………………684内容の取扱い…………………………………………………………………………71第3章各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い…………………………………74151指導計画の作成についての事項……………………………………………………742内容の取扱いについての事項………………………………………………………743総則に関連する事項…………………………………………………………………76--4/83---1-第1章総説第1節改訂の趣旨51改訂の経緯21世紀は,新しい知識・情報・技術が政治・経済・文化をはじめ社会のあらゆる領域での活動の基盤として飛躍的に重要性を増す,いわゆる「知識基盤社会」の時代であると言われている。
kokugo.txt情報(7)読書活動の充実読書に関する指導については,学校図書館や地域の図書館などと連携し,読書の幅を広げ,読書5の習慣を養うなど,生涯にわたって読書に親しむ態度を育成することや,情報を使いこなす能力を育成することを重視して改善を図っている。
kokugo.txt情報・話すこと・聞くこと及び書くことを中心として内容を構成し,情報を基に自分の考えをまとめること,相手の立場や異なる考えを尊重して話し合うこと,論理の構成や描写の仕方を工夫すること,表現の効果を吟味したり文章を読み合って批評したりすることなどを重視している。
kokugo.txt情報・文章を批評することを通して考えを深め,発展させること,目的や課題に応じて情報を分析,整理して資料を作成し,自分の考えを効果的に表現することなどを重視している。
kokugo.txt情報国際化,情報化など,変化の激しい現代社会では,一人一人が良好な人間関係づくりや健全な社会づくりに積極的にかかわろうとする意欲や態度が特に求められる。
kokugo.txt情報「的確に聞き取」るとは,話し言葉に含まれている多くの情報や事柄の中から,聞き手が必要な15ことを,間違いなく,過不足なく聞き取ることである。
kokugo.txt情報また,調査によって得た情報を無批判に受け入れたり用いたりすることなく,重要度や信頼度などによって分類,整理し,それらを多角的に分析,考察して,出典や拠り所を示しながら報告や発よ25表を行うようにする。
kokugo.txt情報その際,学校図書館や地域の図書館などで情報を収集したり,日々の報道やインターネットなどを活用したりすることも大切である。
kokugo.txt情報報告や発表を聞く際には,それが適切な情報や根拠に支えられたものであるかなどという内容の吟味だけではなく,目的や場に応じて,報告や発表がどのように構成され,効果的な言語表現として機能しているかなどという表現の仕方を吟味することも大切である。
kokugo.txt情報45また,課題によって,事前に調査したり情報を分析したりして,自分の考えをまとめておくこと,さらには資料を用意することが必要なときもある。
kokugo.txt情報「的確に」とは,間違いなく,過不足なく説明や描写をするということであり,情報伝達を効果的に行うための基本である。
kokugo.txt情報オ読書をして考えを深めることに関する指導事項オ幅広く本や文章を読み,情報を得て用いたり,ものの見方,感じ方,考え方を豊かにした35りすること。
kokugo.txt情報」を受け,幅広く本や文章を読むことで,情報を適切に入手し利用する能力を育成するとともに,も40のの見方,感じ方,考え方を豊かにすることへと発展させている。
kokugo.txt情報「情報を得て用い」るためには,適切な情報源の選択,得た情報の評価,目的に応じた適切な加工などという,その過程にかかわる指導が必要である。
kokugo.txt情報イ情報を読み取り,まとめて発表する言語活動イ文字,音声,画像などのメディアによって表現された情報を,課題に応じて読み取り,取45捨選択してまとめること。
kokugo.txt情報・新聞,テレビ,電話,電子メール,ウェブページなどのような情報を伝えるためのメディア--29/83---26-(情報メディア)・文字,文,文章,音声,画像,図表などのような伝えたい情報を表現するためのメディア(表現メディア)・電気信号を伝える電波や電線,音声を伝える空気などのような表現されたものを伝送するた5めのメディア(通信メディア)ここでは,これらのうち,伝えたい情報を表現するためのメディアを取り上げ,「文字,音声,画像などのメディアによって表現された」ものを具体的な対象としている。
kokugo.txt情報「課題に応じて」は,情報を読み取るための前提である。
kokugo.txt情報課題を解決するためには,多くの情報の中から必要なものを見いだし,その価値などを判断する必要があることをまず示している。
kokugo.txt情報10情報を「読み取り,取捨選択」する際には,情報の信頼性などにも注意する必要がある。
kokugo.txt情報特に検索エンジンなどで見付けることができるウェブページには,新しくない情報,正しくない情報,書き手の主観が入った情報なども含まれている。
kokugo.txt情報情報を伝えるためのメディアからの情報を活用する際には,この点が特に重要である。
kokugo.txt情報また,情報を「まとめる」際には,引用部分や出典を明示するなど,著作権を尊重することも大切である。
kokugo.txt情報15この言語活動では,情報科担当教員や司書教諭などとも連携して,インターネットを利用したり,学校図書館や地域の図書館などで必要な情報の収集,選択を行ったりする必要がある。
kokugo.txt情報具体的な例としては,日常の言語生活の場面での用いられ方として,儀礼的な文書や各教科・科目等における学習用語(術語)には漢語が多いこと,書き言葉と話し言葉とを比較すると,話し言葉では同音35異義語を和語などで言い換えることが多いこと,情報通信ネットワークの用語には外来語や外国語が多いことなどといった傾向をとらえることが挙げられる。
kokugo.txt情報「読書の幅を広げ,読書の習慣を養うこと」は,生徒個人の人間性を培うばかりでなく,書物か45ら知識や情報を収集し活用する力を身に付ける基盤ともなる。
kokugo.txt情報今後ますます情報化が進展する社会において,よりよく生きるために,読書の幅を広げ,読書の習慣を養うことの重要性は一層高まっていくことを認識する必要がある。
kokugo.txt情報適切な教材を選定することによって,生徒の主体的な学習が促進され,課題を解決するために情報を収集し活用して,報告や発表をするなどの積極的な言語活動につながる場合が多い。
kokugo.txt情報(エ)情報を活用して,公正かつ適切に判断する能力や創造的精神を養うのに役立つこと。
kokugo.txt情報(エ)及び(オ)は,情報化,科学技術の進展などの社会の変化に対応できる能力の育成に役立つ観点を示している。
kokugo.txt情報適切な教材を用いた学習活動を通して,情報を活用する能力を養い,公正に判断で25きる能力や創造的な思考力を育成することは,主体的に生きる力を培う上でも必要なことである。
kokugo.txt情報--40/83----40/83---37-第2節国語表現1性格5国際化,情報化が進展し,価値観が多様化している中,人々の生活環境,言語環境がこれまでとは比較にならないほど急速に変化し,言語生活や言語活動もますます多様になってきている。
kokugo.txt情報その中にあって,様々な情報を適切に判断し取捨選択する力や,筋道立てて物事について考える力,豊かな発想の基となる創造する力などを身に付けることが一層求められるようになり,その基盤となる,言語により理解し,思考し,表現する能力を確実に身に付ける必要性がますます高まっている。
kokugo.txt情報前段の「国語で適切かつ効果的に表現する能力」とは,国語によって思想,感情,知識,情報などを適切かつ効果的に表現する能力のことである。
kokugo.txt情報20ア話題や題材に応じた情報を基に,考えをまとめ,深めることに関する指導事項ア話題や題材に応じて情報を収集し,分析して,自分の考えをまとめたり深めたりすること。
kokugo.txt情報「話題や題材に応じて情報を収集」するためには,どのような情報が必要であるかを見通すこと,さらにその情報の入手方法についての知識をもっていることなどが必要となる。
kokugo.txt情報広くは世界で,狭くは身の回りで起きる政治,経済上の出来事あるいは科学,文化,芸術,スポ30ーツについての知識や話題など,日常の生活には,様々な情報が存在する。
kokugo.txt情報これらの情報には,書籍,文書などの印刷物,新聞,雑誌,テレビ,ラジオなどのマス・メディアあるいはインターネットなどを通じて接することができる。
kokugo.txt情報情報を「分析」するとは,収集した情報を的確に理解してその要素などを明らかにし,情報の正誤,適否などを吟味した上で,必要なものを適切に選択し整理することである。
kokugo.txt情報35「自分の考えをまとめたり深めたり」するとは,収集し分析した情報を基にして,自分の考えを適切な形にまとめたり,事実についての認識や事実に向き合う態度を自らの内部に形成したりすることである。
kokugo.txt情報この指導事項では,社会生活を営む上で必要となる自らの考えを形成するためには,適切な情報を収集し,それを分析し,まとめることが欠かせないという意識を醸成することも大切である。
kokugo.txt情報5「文体」の工夫としては,同じ内容の情報を話し言葉で伝えるか書き言葉で伝えるかの選択,場に応じた言葉の選択(くだけた言葉遣いをするか改まった言葉遣いをするかの選択,常体を用いるか敬体を用いるかの選択,和語を多くするか漢語を多くするかの選択など),文章の形式の選択(章や節の構成の仕方,箇条書きや項目分け,見出しの付け方など)などを適切に行うことが大切である。
kokugo.txt情報10なお「言葉遣いや文体など」としているのは,これ以外にも,例えば,通信のための文章では,はがき,封書,電子メールのいずれを用いるかという情報を伝えるためのメディアの選択などもあることを示すためである。
kokugo.txt情報また,伝えたい情報を表現するためのメディアの多様性にも留意する必要がある。
kokugo.txt情報特に最近では,新聞,テレビ,映画,ビデオだけでなく,コンピュータや情報通信ネットワークなども普及し,言語表現の有り様も大きく変化してきている。
kokugo.txt情報ア発表や討論をする言語活動10ア様々な考え方ができる事柄について,幅広い情報を基に自分の考えをまとめ,発表したり討論したりすること。
kokugo.txt情報そして,そのような事柄について,「幅広い情報を基に自分の考えをまとめ」ることとしている。
kokugo.txt情報「調査したことを整理」するとは,収集した情報を無批判に受け入れたり用いたりすることなく,多角的に分析,考察して必要なものを取捨選択し,解説や論文などにまとめる際の資料として活用できるような形に整えることである。
kokugo.txt情報この言語活動では,学校図書館や地域の図書館などで情報を収集したり,日々の報道やインターネットなどを活用したりすることも有効である。
kokugo.txt情報また,編集された図表や画像は,言語を用いて伝えること以上の40情報を提示することもでき,調べたことやまとめたこと,考えたことを分かりやすく伝える上で有効である。
kokugo.txt情報(4)教材に関する事項(4)教材は,思考力や想像力を伸ばす学習活動に役立つもの,情報を活用して表現する学習活35動に役立つもの,歴史的,国際的な視野から現代の国語を考える学習活動に役立つものを取り上げるようにする。
kokugo.txt情報「情報を活用して表現する学習活動に役立つ」教材としては,例えば,観察や調査の記録,報告--48/83---45-などを行うに当たって,情報の収集,整理の方法を示し,正確かつ簡潔な資料の作成に参考となるもの,記録,報告などの内容が的確に理解できるよう話題,題材が論旨に沿って具体的に配置されているものが必要である。
kokugo.txt情報国際化,情報化が進む知識基盤社会に生きる生徒にとって,我が国の言語文化の在り方について自分の考えをもつことは極めて重要な意味がある。
kokugo.txt情報言語などによる情報の量的拡大と質的変化が進む中で,国語の能力を育成することに対する社会的な要請は一層高まっている。
kokugo.txt情報そのため,教材は,論理的な文章や文学的な文章に加え,現代の社会生活で必要となる実用的な文章も取り上げ,文章などを読んで考え,評価,批評し,自分の考えを効果的に表現する指導,つまり情報を使いこなす指導を,話すこと・聞くこと,書くこと,読むことの言語活動を通して行うことを重視している。
kokugo.txt情報社会生活45においては,情報をとらえ,考察し,それをまとめて表現するということが日常的に行われ,それによって自らを高めたり,人間関係を築いたりしていく。
kokugo.txt情報文章を読むことは,単に文章から一方的に知識や情報を受け取るという受け身の活動ではない。
kokugo.txt情報エ情報を収集,分析して資料を作成し,考えを効果的に表現することに関する指導事項5エ目的や課題に応じて,収集した様々な情報を分析,整理して資料を作成し,自分の考えを効果的に表現すること。
kokugo.txt情報ここでは,それを踏まえ,「収集した様々な情報を分析,整理して資料を作成し,自分の考えを効果的に表現すること」としている。
kokugo.txt情報「目的や課題に応じて,収集した様々な情報を分析,整理して資料を作成」するとは,設定した課題などに応じて収集した様々な情報を,分析したり整理したりして,効果的に表現するために資する資料を作成することである。
kokugo.txt情報社会には膨大かつ多種多様な情報が氾濫している。
kokugo.txt情報そこで,そはんらん15れらの情報の中から,目的や課題に応じた情報を適切に収集することのできる能力,収集した情報を的確に理解し,その価値を判断し,選択する能力,自分にとって利用しやすい形や内容に整理し資料を作成する能力を育成する必要がある。
kokugo.txt情報収集し整理した情報は,表現する際に資料として活用することで生きたものとなる。
kokugo.txt情報「現代文B」では,このような,情報を使いこなして,表現する能力を身に付けるための指導を充実させる必要がある。
kokugo.txt情報40ウ表現の仕方を考えたり,創作的な活動をしたりする言語活動ウ伝えたい情報を表現するためのメディアとしての文字,音声,画像などの特色をとらえて,目的に応じた表現の仕方を考えたり創作的な活動を行ったりすること。
kokugo.txt情報45現代社会では伝えたい情報を表現するために様々なメディアが用いられている。
kokugo.txt情報--60/83----60/83---57-「文字,音声,画像など」は,「伝えたい情報を表現するためのメディア」を例示している。
kokugo.txt情報その「特色をとらえる」とは,個々のメディアとしての文字,音声,画像などの表現の仕方の特色を把握することのみならず,新聞記事やテレビのニュース,映画などは,文字,音声,画像などがかかわり合って情報を表現していることに気付くことでもある。
kokugo.txt情報「目的に応じた表現の仕方を考え」るとは,伝えたい情報を表現するためのメディアのそれぞれの特色を踏まえ,目的や場に応じて,ふさわしいメディアを選択することである。
kokugo.txt情報「様々な資料を調べ」るとは,学校図書館,地域の図書館,インターネットなどで参考となる資料を調べたり,現地に出かけて取材したりするなど,様々な方法によって課題に関する情報を収集,25整理し,それについて分析,考察を行うことである。
kokugo.txt情報(2)学校図書館の計画的な利用,読書推進,情報活用10(2)学校図書館を計画的に利用しその機能の活用を図ることなどを通して,読書意欲を喚起し幅広く読書する態度を育成するとともに,情報を適切に用いて,思考し,表現する能力を高めるようにすること。
kokugo.txt情報そこで,読書及び情報の活用の両面について,司書教諭や学校図書館担当の教員などと連携して適切な指導をする必要がある。
kokugo.txt情報「情報を適切に用いて,思考し,表現する能力を高める」とは,課題を解決するために必要な情報を検索,収集し活用する能力を一層養うことである。
kokugo.txt情報その際,学校図書館の図書資料などから必30要な情報を入手するだけではなく,必要に応じて,連携している地域の図書館などを利用したり,学校図書館に設置されたコンピュータでインターネットを利用したりすることなども,学校図書館のもつ機能を活用することであると認識する必要がある。
kokugo.txt情報(3)教材・教具の適切な活用35(3)音声言語や画像による教材,コンピュータや情報通信ネットワークなども適切に活用し,学習の効果を高めるようにすること。
kokugo.txt情報「音声言語や画像による教材,コンピュータや情報通信ネットワークなども適切に活用し,学習40の効果を高める」とは,教材,教具の適切な活用について述べたものである。
kokugo.txt情報国語科はとかく文字言語だけを教材としがちであるが,それだけではなく,音声言語や映像による種々の教材,また,コンピュータや情報通信ネットワークなども適切に活用して,話すこと・聞くこと,書くこと及び読むことの全般にわたって学習の効果を高めるようにする必要がある。
kokugo.txt情報「言語環境」とは,文字言語,音声言語をはじめとして,コンピュータや情報通信ネットワークなど電子媒体をも含むすべての言語にかかわる活動や状況を指す。
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Last-modified: 2023-03-28 (火) 21:32:53