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tokkatsu.txtインターネットその際,情報活用能力育成の観点から,インターネット等の効果的な活用や自ら調べた情報をまとめ,発信していく取組も有効である。
tokkatsu.txt問題解決同時に,現在及び将来の生活の中で直面する諸問題に対して,逃げたり避けたりすることなく,最善を尽くして問題の解決に当たり,現在の自己のもっている能力を十分に発揮し,正しい問題解決の方法や30態度を学ぶ機会とする必要がある。
tokkatsu.txt問題解決また,集団による問題解決の場面では,自己の主張を他に押し付けるだけでなく,自他の主張をそれぞれ生かすことのできる,より高次の立場を発見する必要があることを,実践の場で身をもって学ばせることが可能となる。
tokkatsu.txt問題解決ア青年期の悩みや課題とその解決25イ自己及び他者の個性の理解と尊重ウ社会生活における役割の自覚と自己責任エ男女相互の理解と協力オコミュニケーション能力の育成と人間関係の確立カボランティア活動の意義の理解と参画30キ国際理解と国際交流ク心身の健康と健全な生活態度や規律ある習慣の確立ケ生命の尊重と安全な生活態度や規律ある習慣の確立35これらの活動を進めるに当たっては,ホームルームの生徒の相互理解を深め,活動を通してホームルーム内に互いに自己の問題を打ち明け,ともに問題解決に取り組んでいこうとする雰囲気や意欲を育て,自他の尊重に基づく健全な生き方を探求するように指導することが重要である。
tokkatsu.txt問題解決また,自主的,実践的な活動は,「生きる力」の基盤となる主体的な問題解決能力や自律心を養うことにより,自主的,実践的な態度や能力を育成す40ることが期待される。
tokkatsu.txt問題解決そのためにも,小学校や中学校の学級活動における様々な経験や体験した手法などを通じて,意見の異なる人と議論して協同的に問題解決する態度を育成することや,意見の対立が生じたとき,その対立を乗り越えて問題解決をする方法を身に付けることが期待される。
tokkatsu.txt問題解決さらに,問題解決の仕方等について,教育相談などの個別の場面で援助をする場合でも,教師と生徒との間に信頼に基づく人間関係をつくろうとする姿勢が大切であり,それは教師の基25本的な心構えである。
tokkatsu.txt情報高等学校学習指導要領解説特別活動編平成21年7月文部科学省--1/87--高等学校学習指導要領解説特別活動編目次第1章総説…………………………………………………………………………11改訂の経緯………………………………………………………………………12特別活動改訂の趣旨……………………………………………………………23特別活動改訂の要点……………………………………………………………3第2章特別活動の目標………………………………………………………………5第1節特別活動の目標……………………………………………………………51特別活動の目標………………………………………………………………52特別活動の目標と各活動・学校行事の目標との関連………………………8第2節特別活動の基本的な性格と教育的意義……………………………………101教育課程上の位置付け…………………………………………………………102人間形成と特別活動……………………………………………………………113特別活動の教育的意義…………………………………………………………124特別活動の内容相互の関連……………………………………………………135特別活動と各教科・科目,道徳,総合的な学習の時間等との関連……13第3章各活動・学校行事の目標と内容……………………………………………17第1節ホームルーム活動……………………………………………………………171ホームルーム活動の目標………………………………………………………172ホームルーム活動の内容………………………………………………………183ホームルーム活動の指導計画…………………………………………………304ホームルーム活動の内容の取扱い……………………………………………38第2節生徒会活動……………………………………………………………………431生徒会活動の目標………………………………………………………………432生徒会活動の内容………………………………………………………………433生徒会活動の指導計画…………………………………………………………474生徒会活動の内容の取扱い……………………………………………………51第3節学校行事………………………………………………………………………551学校行事の目標………………………………………………………………552学校行事の内容………………………………………………………………563学校行事の指導計画…………………………………………………………614学校行事の内容の取扱い………………………………………………………65第4章指導計画の作成と内容の取扱い……………………………………………68第1節指導計画の作成に当たっての配慮事項…………………………………691特別活動の全体計画と各活動・学校行事の年間指導計画の作成………69--2/87--2生徒指導の機能を十分に生かす……………………………………………723ガイダンスの機能を充実する………………………………………………734社会的な自立と人間としての在り方生き方に関する指導を充実する…73第2節内容の取扱いについての配慮事項………………………………………751ホームルーム活動,生徒会活動の取扱い…………………………………752学校行事の取扱い……………………………………………………………763学校給食の取扱い……………………………………………………………76第3節入学式や卒業式などにおける国旗及び国歌の取扱い…………………78第4節特別活動の指導を担当する教師…………………………………………79第5節特別活動における評価………………………………………………………81第6節総則関連事項…………………………………………………………………82--3/87--第1章総説1改訂の経緯521世紀は,新しい知識・情報・技術が政治・経済・文化をはじめ社会のあらゆる領域での活動の基盤として飛躍的に重要性を増す,いわゆる「知識基盤社会」の時代であると言われている。
tokkatsu.txt情報しかし,一般的にいって,生徒には経験や情報が不足していたり,また,自分の将来を広い視野から考える力もまだ十分であるとはいえないため,適切に対処することが困難45であることが少なくない。
tokkatsu.txt情報また,情報化の進展により,間接体験や疑似体験が膨らむ一方,望ましい人間関係を築く力などの社会性が身に付けにくくなっている。
tokkatsu.txt情報生徒指導の推進に当たっては,学校として計画的に適切な情報提供や案内・説明などのガイダンスの機能を充実していくことが,ホームルーム活動等の場で特に必要になっている。
tokkatsu.txt情報(1)ホームルームや学校の生活づくりアホームルームや学校における生活上の諸問題の解決イホームルーム内の組織づくりと自主的な活動15ウ学校における多様な集団の生活の向上(2)適応と成長及び健康安全ア青年期の悩みや課題とその解決イ自己及び他者の個性の理解と尊重ウ社会生活における役割の自覚と自己責任20エ男女相互の理解と協力オコミュニケーション能力の育成と人間関係の確立カボランティア活動の意義の理解と参画キ国際理解と国際交流ク心身の健康と健全な生活態度や規律ある習慣の確立25ケ生命の尊重と安全な生活態度や規律ある習慣の確立(3)学業と進路ア学ぶことと働くことの意義の理解イ主体的な学習態度の確立と学校図書館の利用ウ教科・科目の適切な選択30エ進路適性の理解と進路情報の活用オ望ましい勤労観・職業観の確立カ主体的な進路の選択決定と将来設計35高等学校のホームルーム活動は,(1),(2),(3)の活動内容に整理され,それぞれの活動内容においては,入学から卒業までを見通して,取り扱うものとして複数の項目が示されている。
tokkatsu.txt情報また,様々な人々の生き方にも触れて,人間がいかに在るべきか,いかに生きるべきかについても考えるようになるが,一般的に,生徒には経験や情報が不足していたり,また,自分の将来を広い視野から考える力も必ずしも十分であるとはいえないため,適切に対5処することが困難であることが少なくない。
tokkatsu.txt情報特に,都市化や情報化などの進展の中で,生活習慣の乱れ,ストレス及び不安感が高まっている現状も見られる。
tokkatsu.txt情報とりわけ,情報が氾濫し価値観が多様化している現代社会においては,特に,自分の存在に価値を見いだせず,目標30を見失いがちな現代の高校生にとって,自己及び他者の個性を理解し尊重していくことは重要な意味をもっている。
tokkatsu.txt情報とりわけ今日,情報化や国際化,科学技術の発展が急速に進む中,高校生においても的確な判断基準に基づき,主体的に責任をもって行動していくこ--25/87---23-とが強く求められている。
tokkatsu.txt情報具体的には,集団生活・社会生活におけるルールやマナーや公共の精神や規範意識,社会人としての義務と役割,社会生活と自己責任,情報化社会におけるモラルなどの題材を設定し,公民科等との関連も図りながら展開していくことが重要である。
tokkatsu.txt情報なお,情報化の影の部分に関しては,携帯電話など情報機器による権利侵害の加害者,被害者にならないための情報モラル20や情報安全等に関する知識を身に付けさせるよう,情報科等と連携しながら取り組むことが大切である。
tokkatsu.txt情報45オコミュニケーション能力の育成と人間関係の確立情報化の進展など社会の急速な変化の中で,青少年の人間関係の希薄さや他人に共感して思いやる心の弱さなどが指摘されている。
tokkatsu.txt情報また,グローバル化が進み,国や社会の間を情報や人材が行き交い,相互に密接・複雑に関連する中では,対話を重ねつつ,他者や社会,自然や環境と共に生きる,積極的な「開かれた個」であることが求められる。
tokkatsu.txt情報5キ国際理解と国際交流国際化・情報化がますます進展する今日,国際社会に生きる日本人としての自覚に立ち,外国の生活や文化を理解し,諸外国の人々と隔てない心で接し,互いに尊重し,積極的かつ豊かに交流し,国際社会の平和と発展に貢献することのできる資質や態度を養うことが求められている。
tokkatsu.txt情報また,性に対する正しい理解を基盤に,身体的な成熟に伴う性的な発達に対応し,適切な行30動がとれるように指導・援助を行うことも大切であり,性的情報の氾濫する現代社会において,自己の行動に責任をもって生きることの大切さや,人間尊重の精神に基づく男女相互の望ましい人間関係の在り方などと結び付けて指導していくことが重要である。
tokkatsu.txt情報具体的には,心の健康や体力の向上に関すること,口腔の衛生,生活習慣病とその予防,望ましい食習慣の確立など食育に関すること,運動・休養の効用と余暇の活用,喫煙,飲酒,薬40物乱用などの害や対処方法に関すること,性情報への対応や性の逸脱行動に関すること,エイズや性感染症などの予防に関すること,ストレスヘの対処と自己管理や規律ある習慣などについて生徒の発達の段階やホームルームの実態を踏まえて題材を設定し,身近な視点からこれらの問題を考え意見を交換できるような話合いや討論,実践力の育成につながるロールプレイングなどの方法を活用して展開していくことや,専門家の講話やビデオ視聴を通しての話合いな45どの活動の展開も考えられる。
tokkatsu.txt情報30(3)学業と進路生徒が,自己の将来に夢や希望を抱き,その実現をめざして,今,何を学ぶべきかを考え,自らすすんで学習に取り組む意欲を持ち,教科・科目や類型等を選択するよう,また,将来の生き方や進路に関する体験をしたり,情報の活用を図りながら,自己の個性や学習の成果を生かす進35路を自らの意志と責任で選択決定していくことは高校生にとって極めて重要なことである。
tokkatsu.txt情報--29/87---27-ア学ぶことと働くことの意義の理解イ主体的な学習態度の確立と学校図書館の利用ウ教科・科目の適切な選択5エ進路適性の理解と進路情報の活用オ望ましい勤労観・職業観の確立カ主体的な進路の選択決定と将来設計10ア学ぶことと働くことの意義の理解学ぶことにより,知識や技術・技能を習得することはもとより,新たな興味・関心をかきたてられたり,自己の可能性を発見したりすることは,学ぶ者が味わうことができる楽しさであり,喜びであり,そのような楽しさ,喜びを実感し,充実した学校生活を送ることは生徒自身の願いであろう。
tokkatsu.txt情報エ進路適性の理解と進路情報の活用40生徒が希望する進路との関係において,自己の性格,職業的な能力・適性,興味・関心などについて理解を深めることができるよう,また,産業・経済の動向に関する情報,職業や職業生活の実情に関する情報など,進路の選択決定に必要な情報を収集,活用するとともに,情報社会を生きる上で必要となる主体的な情報収集やその活用能力を育成することができるよう,内容を取り上げる。
tokkatsu.txt情報また,自己の個性を生き方や進路と結びつけて考え,自分のよさを発揮し,個性を生かす進路,生き--31/87---29-方があることを知るために,当面する進路に関する情報を収集し,整理して,自分や友人が活用できる資料としてまとめる活動などが考えられる。
tokkatsu.txt情報その際,情報活用能力育成の観点から,インターネット等の効果的な活用や自ら調べた情報をまとめ,発信していく取組も有効である。
tokkatsu.txt情報特に卒業学年の時期においては,自己を見つめ,体験等で得た情報を整理し,自分にふさわしい進路を選択決定していく過程を理解する活動の展開も考えられる。
tokkatsu.txt情報その際,内容項目の「エ進路適性の理解と進路情報の活用」や「オ望ましい勤労観・職5業観の確立」の活動との関連を図りながら,将来の生活における職業人,家庭人,地域社会の一員などとしての役割や活動を理解し,生徒が自身の理想とする将来の生活を描いたり,将来設計を進路計画として立案する活動などが考えられる。
tokkatsu.txt情報(1)学級や学校の生活づくり(1)ホームルームや学校の生活づくり20ア学級や学校における生活上の諸問題の解決アホームルームや学校における生活上の諸問題の解イ学級内の組織づくりや仕事の分担処理決ウ学校における多様な集団の生活の向上イホームルーム内の組織づくりと自主的な活動ウ学校における多様な集団の生活の向上(2)適応と成長及び健康安全(2)適応と成長及び健康安全25ア思春期の不安や悩みとその解決ア青年期の悩みや課題とその解決イ自己及び他者の個性の理解と尊重イ自己及び他者の個性の理解と尊重ウ社会の一員としての自覚と責任ウ社会生活における役割の自覚と自己責任エ男女相互の理解と協力エ男女相互の理解と協力オ望ましい人間関係の確立オコミュニケーション能力の育成と人間関係の確立30カボランティア活動の意義の理解と参加カボランティア活動の意義の理解と参画キ心身ともに健康で安全な生活態度や習慣の形成キ国際理解と国際交流ク性的な発達への適応ク心身の健康と健全な生活態度や規律ある習慣の確立ケ食育の観点を踏まえた学校給食と望ましい食習慣のケ生命の尊重と安全な生活態度や規律ある習慣の確35形成立(3)学業と進路(3)学業と進路ア学ぶことと働くことの意義の理解ア学ぶことと働くことの意義の理解イ自主的な学習態度の形成と学校図書館の利用イ主体的な学習態度の確立と学校図書館の利用ウ進路適性の吟味と進路情報の活用ウ教科・科目の適切な選択40エ望ましい勤労観・職業観の形成エ進路適性の理解と進路情報の活用オ主体的な進路の選択と将来設計オ望ましい勤労観・職業観の確立カ主体的な進路の選択決定と将来設計45--34/87---32-ウ生徒による自主的,実践的な活動が助長されるようにすることホームルーム活動は,具体的な活動のねらいに沿って展開される生徒の自主的,実践的な活動である。
tokkatsu.txt情報その際,保護者や家庭などの個人情報やプライバシーなどの問題に十分留意して指導計画を作成したりする必要がある。
tokkatsu.txt情報各学校において特に工夫が求められるのは,入学時,新学期といった学校生活や学年の新しい生活あるいは学習や諸活動の開始時期などにおいて,認め合い,励まし合う集団の中で,生徒がこれから始まる生活に対して,十分な情報を得,見通しをもって,学校生活に積極的に取5り組む意欲がもてるよう指導・援助することである。
tokkatsu.txt情報また,進路等の選択については,これまで各学校が取り組んできた人間としての在り方生き10方の指導としての進路指導に加え,卒業後の進路の多様化,更に生涯を通じたキャリア教育の推進を踏まえて,生徒が自己の個性を発見し,伸ばしていくといった観点から適切な進路選択ができるよう,上級学校等の教育内容やその特色等をよりよく理解するために必要な情報の収集・提供の在り方について,上級学校との連携による体験入学の機会の複数化や企業・事業所などへの訪問,卒業生の経験の活用など,ホームルーム活動の内容・方法を工夫していくこと15が大切になっている。
tokkatsu.txt情報また,学校の生徒を代表する組織として,様々な取組の推進的な役割を担ったり,学校の良さや特徴などの情報を学校外に発信するなどの役割を担ったりする。
tokkatsu.txt情報そのため,ここでの,「適切な指導」とは,生徒の自発的,自治的な活動を助長する指導であり,生徒会の役割や意義を生徒に十分理解させるよう指導するとともに,生徒を中心に置き,必要な情報や資料を十分に提供し,生徒の自主的な活動を側40面から援助することが大切であり,受容的な態度で,根気よく継続して指導を続けることが必要である。
tokkatsu.txt情報また,喫煙,飲酒,薬物乱用などの行為の有害性や違法性,防犯や情報への適切な対処や行動について理解させ,正しく判断し行動できる態度を身に付けること。
tokkatsu.txt情報(4)自然体験や社会体験などの体験活動を充実すること35都市化や核家族化・少子化が進行し,情報機器が普及する中で,間接体験が増加する反面,自然との触れ合いや社会参加の活動など直接体験が減少してきている。
tokkatsu.txt情報その際,情報機器を効果的に活用するなどの工夫も考えられる。
tokkatsu.txt情報10○情報化,都市化,少子高齢化などの社会状況の変化を背景に,生活体験の不足や人間関係の希薄化,集団のために働く意欲や生活上の諸問題を話し合って解決する力の不足,規範意識の低下などが顕著になっており,好ましい人間関係を築けないことや,望ましい集団活動を通した社会性の育成が不十分な状況も見られる。
tokkatsu.txt情報具体的には,生徒のホームルーム・学校生活への適応や望ましい人間関係の形成,学業や進路等における主体的な取組や選択及び自己の在り方生き方などに関して,学校が計画的,組織的に行う情報提供や案内,説明及びそれらに基づいて行われる学習や活動などである。
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Last-modified: 2023-03-28 (火) 21:32:53