平成25年度 情報部会 研究集会ワークショップ登録

ワークショップ参加登録フォーム

参加エントリーは終了しました。
飛び入り参加を希望する方は、当日、受付で申し込んで下さい。
ご質問がある場合はエントリー担当の鎌田(ryoki@fuji.ed.jp)へご連絡ください。


ご案内

上記リンク先の参加登録フォームにて、以下のことをお知らせ下さい。

  1. 氏名
  2. Eメール
  3. 学校名
  4. 管内
  5. どのワークショップ参加を希望するか(WS1の場合はipadの無料貸し出しを希望するかどうか)
  6. 参加種別
  7. 昼食の弁当の希望調査
  8. 懇親会の希望調査
  9. 領収書が必要かどうか
  10. コメント
    • このエントリーは、平成25年12月25日(水)24時までです。
    • 以降は、当日の受付で申し込んで下さい。
    • 決定したワークショップは、当日の受付でお知らせします。
    • ワークショップの決定に際しては、定員との絡みで調整する場合があります。どうかご了承下さい。
    • 昼食の弁当は650円で斡旋します。今年は飲み物の販売はありません。(校内に自動販売機はあります。)
    • 懇親会はJR札幌駅周辺の居酒屋で、会費4,000円程度で、18時からを予定しています。 懇親会は、会員、基調講演講師、協賛企業との懇親の場です。どうか遠慮なく参加して下さい。
    • 弁当と懇親会は希望の調査です。当日の受付で改めて申し込みを確定して下さい

ワークショップ概要

ワークショップタイトル内容ファシリテータ
WS1ロイロノートで授業革命を始めよう!
(タブレットを使ったマルチメディア教材作成ワークショップ
従来の一斉授業をよりスムーズに! 子供達の能力をより伸ばせたら・・・やるなら、いまでしょ??)
タブレットの使い方として「反転授業」が今注目されています。
今の授業フローを完全に反転させるのには無理があるよね?ともお聞きする中で考えました。
私達LoiLoは、一斉授業を補い、子供達の興味関心を隆起させる1つの教材として、または、予習復習強化の教材として、動画やweb、先生のノートPDFを、手軽に提示できるタブレットだったらいいのではと考えました。
今回のワークショップでは、先生から提示する教材、即ちロイロノートを使ったマルチメディア教材作成をご一緒に作成できたらと考えています。
作成に特別なスキルは、必要としませんのでご安心してください。
大切なのは柔らかい発想で、いかに子供達を楽しませるかだと思います。
当日は、作成したい単元の資料をお持ちください。

なお、iPadは情報部会が20台用意しますので、iPadをお持ちでない方や、iPadはあるがロイロノートをダウンロードしていない方でもご参加いただけます。
ただし、台数の関係から先着20名の人数制限がありますのでご注意ください。(当日、ロイロノートダウンロード済みのiPadをご持参いただける方は人数制限の対象外です。ご持参いただけることを参加申し込み時にご連絡ください。)
杉山竜太郎(株式会社LoiLo)
WS2ワークショップのワークショップ
(生徒の相互作用を引き出そう)
情報科が創設されてしばらくの間、座学か実習か、ということがよく言われていました。もちろん、学習指導要領にもそのような記述がありましたから、私たちがそれに反応したことに何の不思議はありません。しかし、座学を通して頭で理解しただけで実際に生活に生かすことができなければ、情報科の学習は、生徒たちが情報社会に積極的に参画するための糧とはなりえません。座学と実習とは一体的に行われてはじめて、情報科の授業としての意味を持ち得るのだと思います。
座学と実習が一体化したとき、確かにその授業は生徒の学習活動を活性化させます。しかし、それがこれまでの授業のスタイルを踏襲したものであるのならば、ただ学習目標に向かって一直線に進んでいくだけの単調さを否定することはできません。生徒自身が問題を見付けそれを解決したり、学習の進め方そのものを創案したり、そのような生徒の相互作用が触媒となってますます学習を深化させていくような授業は、そうした単調さを乗り越えたところにあると言えます。

本ワークショップでは、授業の段階構造をどのように設計するか、そしてそのそれぞれの段階においてどのような学習活動が相応しいかを考察しましょう。そしてそれを、生徒の相互作用を引き出す形で授業の中にデザインしていくことについて、簡単な実習や真剣なディスカッションを通して明らかにしていこうとします。
奥村稔(北海道札幌北高等学校)
WS3初心者向けプログラミング入門
(簡易ロボット制御にプログラミング言語「ドリトル」を活用しよう)
「ドリトル」とはJava上で動くオブジェクト指向のプログラミング言語です。この説明では少々難しい印象を持つ方が多いかもしれませんが、実はこの言語は教育用に設計されており、日本語の命令を用いて簡単にプログラミングをすることが可能になっています。初心者の方でも、短時間でプログラミングがどのようなものなのかを理解することができます。
(ドリトルは今年度の情報部会研究集会基調講演講師の大阪電気通信大学兼宗進教授により開発されました。)

本ワークショップの内容は以下のとおりです。
 (1)ドリトル・プログラミング入門
 (2)ドリトルによる簡易ロボット制御
 (3)反復型ソフトウェア開発ゲーム

内容(1)では、ドリトル・プログラミングの基礎を解説します。簡単な命令を組み合わせ、タートル・グラフィックスで図形を描いてみます。
内容(2)では、ドリトルで「MYUロボ」という簡易ロボットを制御します。ドリトルプログラムをUSBケーブルを使ってロボットに転送し、制御する方法を学びます。
内容(3)では、(アジャイル)スクラムのエッセンスを取り入れた反復型ソフトウェア開発ゲームをとおして、ヒューリスティックな問題解決手法を体験していただきます。

今回は20台のミュウロボを用意し、各参加者の皆さんに実際に操作していただきたいと考えています。
(台数の関係で20名の人数制限があります。)
鎌田亮樹(旭川藤女子高等学校)

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Last-modified: 2023-03-28 (火) 21:32:53