初級者向けのネットワークに関する研修会という位置づけだったが、振り返ると難易度が高かったように思う。また、多くの方に参加してもらえるように案内を早く出すようにしたい。
空知管内の研究会と共催で実施した。参加者の中には、他教科を兼任いているため研究集会では情報部会に参加できない人がいた。そのことから、キャラバン研究会の存在意義が大きいと感じた。
後志管内の研究会と共催で実施した。そのため、計画途中で日程変更をするなど共催の難しさがあった。後志でキャラバン研究会を連続して実施しているが、毎年参加してくれる人が多く、キャラバン研究会が好評だと考えられるのではないか。
2月に実施する旭川キャラバンは2度目だったが、前回同様に今回も参加者が少なかった。今後は開催時期を見直したい。
タブレットに対する関心が高いため、参加者の満足度が高かった。世間ではタブレットだけで何でもできるといった雰囲気があるが、情報部会では目的に応じて情報通信機器を使い分ける必要性を伝えていきたい。
ボトムアップ型で授業を構想するワークショップで、参加者には刺激的な内容であった。短時間で授業を構想して発表するのは難しかったかもしれないが、参加者の参加意欲が高く、興味深い発表をするグループも見られた。
ロボット制御をする内容だったため、参加者にとって楽しく取り組めるワークショップだった。しかし、機材であるミューロボの個体差が大きく、上手くできたグループとできなかったグループが生じた。原因がソフトではなくハードの可能性があったことなどから、問題解決することが難しい場面も見られた。