役員会


  1. 今年度のまとめ (担当から、反省と申し送り事項発表、質疑応答)
    • 運営・渉外 (杉本)
      • 高教研本部との連携に関わる業務は事務担当のみで問題ない。
      • 講演者確保のために、基調講演の依頼を早期にしたほうがよい。
      • 高教研のwebサイトをもっと有効に活用できる方法を検討したい。
      • 役員のスケジュールを一元管理し、研究集会の業務の進捗状況をみんなで把握できるようにしたい。
    • 会計事務 (梅田)
      • 今年度の会計業務に問題はないが、wikiの会計が更新されていないので、改善したい。
    • 情報科アンケート調査(佐々木)
      • 調査の時期が遅くなってしまった。
      • 北海道スクールネットからアンケートのサイトにアクセスすると、スクールネットのフィルタリングによって規制されてしまうことから、アンケートに回答できない方が発生してしまった。来年度は情報部会のサーバにCMSを導入してアンケートのサイトを構築するなどの対策を検討する。
      • 今まではアンケートの集計結果だけをwikiにアップしていたが、今後は情報部会が分析した結果もアップしたい。また、集計結果や分析をもとに研究集会やキャラバン研究会の内容を検討するなど、情報部会の活動にフィードバックしたい。
    • キャラバン研究会
      • 札幌(鶴間)

        初級者向けのネットワークに関する研修会という位置づけだったが、振り返ると難易度が高かったように思う。また、多くの方に参加してもらえるように案内を早く出すようにしたい。

      • 滝川(池田)

        空知管内の研究会と共催で実施した。参加者の中には、他教科を兼任いているため研究集会では情報部会に参加できない人がいた。そのことから、キャラバン研究会の存在意義が大きいと感じた。

      • 岩内(津端)

        後志管内の研究会と共催で実施した。そのため、計画途中で日程変更をするなど共催の難しさがあった。後志でキャラバン研究会を連続して実施しているが、毎年参加してくれる人が多く、キャラバン研究会が好評だと考えられるのではないか。

      • 旭川(鶴間)

        2月に実施する旭川キャラバンは2度目だったが、前回同様に今回も参加者が少なかった。今後は開催時期を見直したい。

    • 企業展示(梅田)
      • 参加企業数は13社。スペースから考えると適切な数と考えるが、積み立て会計の予算を確保するならば、さらなる参加を求める必要がある。(2、3社ならばスペース的に追加が可能。)
      • 今まで参加したことのない企業にも声をかけているが、なかなか参加してもらえず、参加企業の固定化が見られる。参加してくれそうな企業に心当たりがあれば情報提供をお願いしたい。
    • ワークショップ
      • ロイロノート(前田)

        タブレットに対する関心が高いため、参加者の満足度が高かった。世間ではタブレットだけで何でもできるといった雰囲気があるが、情報部会では目的に応じて情報通信機器を使い分ける必要性を伝えていきたい。

      • ワークショップ(奥村)

        ボトムアップ型で授業を構想するワークショップで、参加者には刺激的な内容であった。短時間で授業を構想して発表するのは難しかったかもしれないが、参加者の参加意欲が高く、興味深い発表をするグループも見られた。

      • 問題解決(津端)

        ロボット制御をする内容だったため、参加者にとって楽しく取り組めるワークショップだった。しかし、機材であるミューロボの個体差が大きく、上手くできたグループとできなかったグループが生じた。原因がソフトではなくハードの可能性があったことなどから、問題解決することが難しい場面も見られた。

  1. 事業計画 (決算書・予算書を眺めながら討議)
    • 研究紀要
      • 本部会の「日常的な研究活動」、会員の「研究促進のエンジン」として捉えたい。
      • 研究費が遣われていないので、会員の研究促進に活用してもらいたい。そのための具体的な方法(募集や計画書の提出、審査、公表する場所(研究紀要やワークショップ)など)を検討したい。
    • キャラバン研究会
      • 来年度も札幌でのサマースクールを企画する。サマースクールはlinuxを取り扱い、初級者向けのワークショップを実施することとする。前年度参加者やある程度知識や技能のある方向けに、中・上級者向けのワークショップも同時に企画したい。多くの方に参加してもらえるようキャラバン研究会の案内を早めにしたい。ただし、ワークショップの数が増えるので、ファシリテーターの確保が難しくなるという問題も発生する。
      • 近年は管内の研究会と共催で実施することが多かったが、来年度は情報部会が主催するキャラバン研究会を全道各地で実施したい。ただし、要望があれば共催で実施する。
      • 後志地区から来年度も開催の要望があるので、実施の方向で検討する。
      • 道東地区で今年度開催できなかったので、来年度は情報部会主催で企画するなど開催できるよう検討する。
      • オホーツク地区で開催できないか検討する。
    • 研究集会
      • 次年度の基調講演講師を確保するために早めに選定したい。役員には候補者の推薦をお願いする。
      • 会場は来年度も札幌北高校にお願いしたい。
    • 「積み立て会計」を活用した事業
      • 次年度の全国高等学校情報教育研究会の研究大会(埼玉)へ1名を派遣する。できるだけ役員以外の方に参加してもらえるように、早期に会員へ案内する。
    • Choiceサーバの運用
      • 現サーバから段階的に新サーバへ移行する。wikiの管理と運用だけでなくスケジュール管理の追加を検討する。
    • その他の事業
      • 授業レシピの企画を継続して行う。担当者を業務の負担軽減のために複数名配置する。
  2. 役員構成
    • 事務担当者     (杉本)
    • 役員辞退の確認
      • 事務局より最終確認を行う。
    • 役員補充の候補
      • 事務局より幹事と監事(札幌市内の高校から2名)を依頼する。
    • 業務分担
      • 運営・渉外    (杉本)
      • 会計事務     (梅田)
      • 研究紀要     (杉本)
      • 情報科教員実態調査(佐々木)
      • キャラバン研究会 (鶴間(札幌)、津端(後志)、前田(道東)、?(北見))
      • 企業展示     (梅田、古屋)
      • ワークショップ  (奥村、鎌田、?)
      • 授業レシピ    (鶴間、池田)
  3. 業務の確認
    • 事務担当者    (役員候補への打診・補充、役員名簿の本部報告)
    • 運営・渉外    (基調講演講師の選任・交渉)
    • 会計事務     (事業計画を受けて予算の見直し、積み立て会計の予算化)
    • 研究紀要     (方針とスケジュールの決定、会員へのアナウンス)
    • 情報科アンケート調査(実施スケジュールの検討、調査内容の見直し)
    • キャラバン研究会 (開催地域と日程の計画、地域との交渉)
    • 企業展示     (情報収集)
    • ワークショップ  (メニューの検討、ファシリテータの検討、周知と事前研修の計画)
    • その他      (会員や研究集会参加者を増やすための広報活動の検討)

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Last-modified: 2023-03-28 (火) 21:32:53