役員会
平成20年度 第1回役員会†
- テーマ
- 次年度の研究テーマを総会で示す。(申し合わせ事項)
- 次年度以降の方向性について、活発な討論が行われた。
- いま求められている力とは、(1)コミュニケーション能力 (2)課題の発見解決能力 (3)情報モラル などではないか。
- 情報社会の発展の流れを見直し、将来の可能性としてビジョンを示し、情報科の可能性を探りたい。
- 討論を受けて次回の役員会までに、担当が文案をMLに提示し検討を重ね、次回の役員会で総会提案文を作成する。
- 基調講演
- これまでに二名の候補に打診をしたが、調整がつかなかった。
- 候補者を挙げて検討した。今後折衝にあたる。
- 情報社会の影の部分だけではなく、明るく希望を持てるような話を聞きたい。
- 講師の都合で昨年度初めて午後からの開催であったが、他との関係からも概ね好評。状況によって変更もあるが、今後は基本的に午後開催とする。
- 基調講演が午後開催となれば、冬季の移動を考慮すると、講師には前後泊が必要となる場合もある。その場合の宿泊費の負担について検討した。
- ワークショップ
- 1セッションにして、昼休みや企業プレゼンテーションに余裕を持たせる。
- トラック数については、内容、機材、人材、参加者数などを考慮して柔軟に決める。
- 何をやって欲しいかについてアンケートをとる。
- 会員の中で何かワークショップを運営できないかと、内容と人材を求める。
- レポートコンテストの実施
- 昨年度の総会で実施を表明したので、早急に進める必要性がある。
- レポートを交換・共有するという観点から、紙媒体と電子媒体との比較検討が行われたが、コンテンストという立場から、電子媒体とWebの活用を採用する。
- Webサイト(Choice Wiki)に掲載された内容に対して会員から反応がないのは、Wikiシステムに対して慣れていないからではないかという声があった。→研修を考えなければならないか。
- 企業展示
- 企業プレゼンテーションも含めて時間的な配慮をさらに加えたい。
- 昨年度は午後に基調講演があったが、企業展示に対しては撤収時間の確保という意味で良い結果となった。
- 教科別集会の日程原案
時間帯 | 時間(分) | 内容 |
08:30〜09:00 | 30 | 受付 |
09:00〜09:30 | 30 | 開会式・総会 |
09:30〜09:40 | 10 | 移動 |
09:40〜11:40 | 120 | ワークショップ |
11:40〜13:30 | 110(20+90) | 昼休み・企業プレゼンテーション |
13:30〜15:30 | 120(100+20) | 基調講演(質疑応答) |
15:30〜16:00 | 30 | まとめ・閉会式 |
16:00〜16:30 | 30 | 後片付け |
18:00〜20:00 | 120 | 大!懇親会 |
- 参加料
- 高教研本部事務局から提示された原則的な金額に加え、情報部会の基調講演のみに参加する場合について検討した。
- その場合は、1,000円が妥当であろうか。
- キャラバン研究会
- 帯広三条高校(十勝)に打診中。
- 釧路・根室・函館なども話題に上がった。
- ChoiceMLに案内を流して募集する。
- 開催候補地を、全道を4地区に分けて考えてはどうか。
| A地区 | B地区 | C地区 | D地区 |
| 石狩・空知・後志 | 渡島・桧山・胆振・日高 | 上川・留萌・宗谷 | 網走・十勝・釧路・根室 |
平成18(2006)年度 | | 伊達 | | |
平成19(2007)年度 | 倶知安 | | 旭川藤 | |
平成20(2008)年度 | | (?) | | (帯広三条) |
- 基本的には遠・近をセットにするなどして、予算枠に収まるような配慮をする。
- 現在の予算残高が多いので、遠・遠セットで予算を消化することも考えられる。
- 会計
- 今年度と来年度の概略が提示された。
- 「会員倍増計画」が昨年度のように郵送費などに経費がかかった場合、今後会計残高はどんどん減少していくことが確認された。(下記の会員倍増計画の項目を参照のこと)
- 会員倍増計画
- 昨年度の効果が明確に把握はできていないが、今年も同様の活動をして継続(2年目)の効果を期待する。
- 私立高校は研修扱いで参加できるはずだが、旅費負担など学校によっても事情は異なるのであろう。学校数は多くないので、直接電話で参加を呼びかける。
Last-modified: 2023-03-28 (火) 21:32:53