学年 | 観点 | 区分 | 扱っている教科 | 内容 | 学習活動例 | 知識・理解 | 技能 | 思考・判断・表現 | 関心・意欲・態度 |
小学校低学年 | 情報活用の実践力 | 課題や目的に応じた情報手段の適切な活用 | 国語 | 先生や身近な人に尋ねたことを、必要な事項とそうでない事項とに区別する。 | Aア 伝えたい事を選び,自分の考えが分かるように筋道を立てて、相手や目的に応じた適切な言葉遣いで話すことができる。Bイ 書く必要のある事柄を収集したり選択したりすることができる。 | ||||
必要な情報の主体的な収集・判断・表現・処理・創造 | 算数 | 物事を整理分類して数え、簡単な表やグラフなどのかたちに表す。 | お絵描きソフトを使い、手書きで図やグラフを描くことができる。 | 数や量を比較できるように簡単な表やグラフを書くことができる。 | |||||
受け手の状況などを踏まえた発信・伝達 | |||||||||
情報の科学的な理解 | 情報活用の基礎となる情報手段の特性の理解 | ||||||||
情報を適切に扱ったり、自らの情報活用を評価・改善するための基礎的な理論や方法の理解 | 該当なし | ||||||||
情報社会に参画する態度 | 社会全体の中で情報や情報技術が果たしている役割や及ぼしている影響の理解 | 該当なし | |||||||
情報モラルの必要性や情報に対する責任 | |||||||||
望ましい情報社会の創造に参画しようとする態度 | |||||||||
小学校中学年 | 情報活用の実践力 | 課題や目的に応じた情報手段の適切な活用 | 国語・総合・特別活動 |
キーボードを使って日本語入力をする。 | 〔言語事項〕(ウ)日常使われている簡単な単語について、ローマ字で書くことができる。 | ||||
理科・総合・特別活動 | デジタルカメラやビデオカメラを使った情報収集と記録をする。 | デジタルカメラやビデオカメラで撮影することができる。 | デジタルカメラやビデオカメラを使った情報収集が有効な場面を考えることができる。 | ||||||
総合・特別活動 | コンピュータの基本操作を通して、ファイルやフォルダの概念を考える。 | 適切な名前をつけてフォルダを作成し、ファイルを保存することができる。 | |||||||
必要な情報の主体的な収集・判断・表現・処理・創造 | 国語 | 見学やインタビュー内容の要点をメモに取りながら聞く。 | 〔言語事項〕(1)ア (ア) その場の状況や目的に応じた適切な音量や速さで話すことができる。 | 大切な情報がどれかを判断し、後に参照しやすいようにメモを残すことができる。 | 見学やインタビューの活動に関心を持ち意欲的に参加することができる。 | ||||
算数 | 日時,場所などの簡単な観点から分類の項目を選び、整理して表や棒グラフに表す。 | 整理した結果を棒グラフにして書き表すことができる。 | 資料を分類整理し、表やグラフを用いて分かりやすく表したり読み取ったりすることができる。 | ||||||
二つの観点から物事を分類整理したり,論理的に起こり得る場合を調べ、落ちや重なりについて考える。 | 資料を二つの観点から分類整理することで特徴を調べることや、折れ線グラフの読み方やかき方について理解できる。 | 目的に応じて資料を集めて分類整理し、表やグラフを用いて分かりやすく表したり、特徴を調べたりすることができる。 | |||||||
折れ線グラフの統計的な特徴や傾向をよみとり調べる。 | 変化に関する情報は折れ線グラフで表すとよい場合が多いことが理解できる。 | 折れ線グラフを用いて、伴って変わる二つの数量の関係を表したり調べたりすることができる。 | |||||||
社会 | 身近な地域の様子、地域社会の健康・安全な生活を支える仕組みなどについて、実際に見学したり、地図や写真などの具体的資料を活用して調べる。 | デジタルカメラで撮影し、活用できる。Webページで地図を調べることができる。 | 見学可能な場所を考え、現地に行って情報を収集することができる。 | ||||||
地域の人々の生活の移り変わりなどについて、博物館・資料館を見学したり地域の人に話を聞いたりして調べる。 | Webページの検索サイトで、キーワードやリンクから検索し情報を調らべたり、博物館や資料館、昔の情報を持っている人などから情報収集ができる。 | 地域の人々の生活について、見学・調査したり年表にまとめたりして調べ、人々の生活の変化や人々の願い、地域の人々の生活の向上に尽くした先人の働きや苦心を考えることができる。 | |||||||
都道府県の様子や自分たちの市区町村などについて、地図を活用したり、学校図書館や公共図書館の活用や役所などへ問い合わせて資料を集めて調べる。 | Webページの地図サイトや検索サイトで、キーワードやリンクから検索し情報を調べらることができたり、人口や産業に関する統計的資料を読み取みとることができる。 | 県(都,道,府)の様子について、次の資料(ア、イ、ウ、エ)を活用し白地図にまとめ、県(都,道,府)の特色を考えることができる。 ア 自分たちの都道府県、自分たちの市区町村の地理的位置と47都道府県の名称と位置 イ 都道府県の地形や主な産業、交通網の様子や主な都市の位置 ウ 特色ある地域の人々の生活 エ 人々の生活や産業と国内外の地域とのかかわり |
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受け手の状況などを踏まえた発信・伝達 | 国語 | 見出しを付けたり記事を書いたり、割付をしたりしながら学級新聞などを書く。 | B 情報の固まりごとに見出しを付けたり、伝えたいことの優先度を考えて割り付けるなどの情報表現の基本的な方法ができる。 | B(1)ウエ 自分の考えが明確になるように,段落相互の関係を考え、書こうとする事の中心を明確にしながら、段落と段落との続き方に注意して書くことができる。 | 学級新聞の制作活動に共同して意欲的に参加することができる。 | ||||
手紙文や発表の場を想定した記録文や学級新聞など、相手や目的に応じて適切に書く。 | 伝える相手に応じて、受け手を意識した情報発信を考えることができる。 | B(1)アイ 相手や目的に応じて、必要のある事柄を収集したり選択したりし適切に書くことができる。 | 発表の場面に望ましい姿勢・態度で参加することができる。 | ||||||
国語・社会・理科・総合・特別活動 | プレゼンテーションソフトウェアを使ってスライドを作成し、いろいろな人の前で発表できる。 | プレゼンテーションソフトを使いプレゼンテーションを制作できる。 | Aア 伝えたい事を選び、自分の考えが分かるように筋道を立てて、相手や目的に応じた適切な言葉遣いで話すことができる。 Bアイウ 相手や目的に応じて、必要のある事柄を収集したり選択し、 自分の考えが明確になるように、内容相互の関係を考えることができる。 | ||||||
国語・社会・理科・総合 | 相手に伝わりやすいように写真を入れるなど、工夫したプレゼンテーションを作る。 | 写真等の分かりやすいコンテンツを使用しプレゼンテーションを制作できる。 | Aア 伝えたい事を選び、自分の考えが分かるように筋道を立てて、相手や目的に応じた適切な言葉遣いで話すことができる。 Bアイウ 相手や目的に応じて、必要のある事柄を収集したり選択し、 自分の考えが明確になるように、内容相互の関係を考えることができる。 | ||||||
情報の科学的な理解 | 情報活用の基礎となる情報手段の特性の理解 | 道徳・総合 | 文字だけのコミュニケーションは行き違いが起きやすいことをことが理解できる | 文字はくわしい説明には向いているが、瞬間的に理解することはむずかしい場合があることが理解できる。 | 図や写真等の分かりやすいものを組み合わせる方法があることが理解できる。 | ||||
社会・総合 | 異なるメディアを使用した情報を受信・発信の表現を考える。 | メディアにはいろいろな種類があり、それぞれに特性がありことが理解できる。 | メディアにはいろいろな種類があり、あつかう情報によって適切なメディアを選択することができる。 | ||||||
総合 | さまざまな情報手段を使った体験をもとに、情報手段の特性を整理する。 | 情報を記録や表現するのに、場面に応じた手段の選択を考えることができる。 | |||||||
情報を適切に扱ったり、自らの情報活用を評価・改善するための基礎的な理論や方法の理解 | 該当なし | ||||||||
情報社会に参画する態度 | 社会全体の中で情報や情報技術が果たしている役割や及ぼしている影響の理解 | 該当なし | |||||||
情報モラルの必要性や情報に対する責任 | 道徳 総合 |
人の写真を撮る時や、他人の作ったものを使うときには、許可が必要なことを考える。 | プライバシーや制作者に配慮する考え方が法律で定められていることを理解する。 | ||||||
自分や友だちの個人情報を知らない人にむやみに教えてはならないことを考える。 | 個人情報の保護は法律で定められており、思わぬトラブルが起きる場合があることを理解する。 | ||||||||
望ましい情報社会の創造に参画しようとする態度 | 体育 総合 |
コンピュータやインターネットの過度の利用と、生活上の影響や健康への影響などの注意した利用をについて考える。 | 長時間の使用は視力や日常生活面に悪影響を与える場合があることがあることを理解でする。 | 生活の中で必要な場面や時間を考え、適切な活用を心がけることができる。 | |||||
総合 | インターネット上には、役立つ情報のほかに正しくない情報や危険な情報もあることを考える。 | ネット上の情報には正しくないものや不適切なものも多くあることを理解する。 | |||||||
IDやパスワードの必要性を考える。 | IDやパスワードにより、情報や使用者が管理されていることを理解する。 | ||||||||
小学校高学年 | 情報活用の実践力 | 課題や目的に応じた情報手段の適切な活用 | 社会・理科・総合 | * | Webページの検索機能などを用いて調べる。 | Webページの検索サイトで、キーワードやリンクから検索し情報を調べられることできる。 | |||
国語・社会・算数・理科・家庭・体育・外国語活動 | * | 課題や目的を意識し、どの情報手段が適しているか考える。 | 情報手段を考えて、適切な方法の選択を考えることができる。 | ||||||
社会 総合 |
* | Webページ上の情報の特性について知り、状況に応じて書籍や現地調査などの他の情報収集と併用する方法を考える。 | デジタルカメラで撮影し、活用できる ネット上で検索や地図を調べることができる。 | インターネットの他に、書籍の活用や、自分で現地で情報収集する方法も含めて情報収集の方法を検討することができる。 | |||||
社会 | * | 我が国の国土や産業、歴史、政治の働きや、世界の中の日本の役割などを調べるために情報手段を活用する。 | Web上の検索サイトで、キーワードやリンクから検索し情報を調べられることできる。 | ネット上で情報収集する場合、特に信頼性の高い情報が得られる機関の利用を考えることができる。 | |||||
学校図書館や公共図書館、コンピュータを活用して、必要な資料を検索・収集し、分析・検討することができる。 | 学校図書館や公共図書館の適切な利用方法やコンピュータを活用して必要な資料収集することができる。 | 学校図書館や公共図書館,コンピュータを活用して、必要な資料を検索・収集し、分析・検討することができる。 | |||||||
必要な情報の主体的な収集・判断・表現・処理・創造 | 算数 | 目的に応じて資料を分類整理し、それを円グラフと帯グラフを用いて表すことができる。 | 円グラフや帯グラフは、全体の中での割合を示すグラフであり、調査結果なでおを表現する際に活用することを理解する。 | 調査結果などの資料を分類整理することができ、円グラフや帯グラフなど特性を考えて目的に応じ活用できる。 | |||||
コンピュータなどを用いて表やグラフをわかりやすく表現する。 | コンピュータソフトを使い、棒グラフ・円グラフや折れ線グラフを作ることができる。 | 同じデータもとにいくつかのグラフを作り、どのグラフで表すと情報が適切に表現できるか検討し、コンピュータソフトの特性を有効に活用できる。 | |||||||
社会・総合 | * | メディアからの情報には発信者の意図と背景があることを理解し、情報を受ける側が情報の判断をすることの必要性を考える。 | 情報には発信者の考えにより操作されている場合があることを理解する。 | 情報をうのみにして判断せず、複数の情報から総合的に判断するできる。 | |||||
図画工作・総合 | * | 図や色、文字の大きさや配置などを工夫してコンピュータでポスターやチラシを作る。 | ソフトウエアをつかいポスターやチラシを制作することができる。 | ポスターやチラシに必要な、図や絵、文字の色や大きさなど有効な表現手段を考える組み合わせて表現することができる。 | |||||
総合 | ビデオカメラで撮影した動画をもとに、伝えたい内容に合わせて簡単な編集をすることができる。 | ビデオカメラの特性を理解し使用することができるとともに、編集ソフトを使い簡単な編集をすることができる。 | 撮影する映像の必要な場面や撮影時間と撮影方法を考えることができる。 | ||||||
受け手の状況などを踏まえた発信・伝達 | 国語 | 書く必要のある事柄を適切に取捨・選択したり整理したりして、意見文や紹介文を書く。 | 自分の考えを明確に表現するためには、目的や意図に応じて書く情報の重要性を適切に判断し収集・整理することが大切であることを理解する。 | 自分で情報を取捨・選択し意見文 や紹介文を書き、情報発信する活動に興味・関心を持つことができる。 | |||||
限られた時間の中で最大限に伝えられるような話の組み立てや言葉遣いでの話し方を考える。 | 相手にわかりやすい発語や発声また速度を考えて話すことができる。 | 考えたことや伝えたい話題を、収集した知識や情報を選択し関係付け、決められた時間内で組み立てることができる。 | |||||||
社会・総合 | * | 調べたことや自分の主張について、相手に伝わりやすいようにスライドの構成、提示順序キャッチコピーなどを工夫したプレゼンテーションをする。 | 見やすい字の大きさや色・デザインなどを考えて、図表や画像を使い分かりやすいスライドをつくることができる。 | 相手に伝えることを前提に内容の構成・順序や、図表や画像を使い、字の大きさや色・デザインなどの選択を検討したプレゼンテーションを制作できる | プレエンテーションに関心を持ち、積極的に参加し表現しようとできる。 | ||||
情報の科学的な理解 | 情報活用の基礎となる情報手段の特性の理解 | 総合 | * | コンピュータには、繰り返しの処理や自動化することで高速化できるという特性を考える。 | コンピュータは何度も繰り返す処理はソフトウエア上で自動化できたり、高速処理させることができることを理解する。 | 繰り返しの処理や自動化できると便利な場面を考える。 | |||
* | コンピュータが扱うデータには大きさがあり、ファイルサイズや転送速度への影響を考える。 | データにはファイルサイズがあり、大きくなるとデータの転送に影響することを理解する | |||||||
情報を適切に扱ったり、自らの情報活用を評価・改善するための基礎的な理論や方法の理解 | 国語・社会・算数・理科・体育・道徳・外国語活動・総合・特別活動 | * | 自らの情報活用について記録し、評価し、改善することの必要性を考える。 | 場面や特性に応じて多様な情報活用方法から、常に有効な方法について検討できる。 | 様々な場面で情報活用を取り入れようとすることができる。 | ||||
情報社会に参画する態度 | 社会全体の中で情報や情報技術が果たしている役割や及ぼしている影響の理解 | 社会 | * | 情報化の進展に伴い、多様な情報が提供され、それによって国民生活に様々な影響をもたらされてることや、生活の向上や産業の発展に大きな役割を果たしていることを考える。 | 情報産業や情報化した社会の様子について調べ、情報化の進展が国民の生活に影響を及ぼしていることや情報の有効な活用が大切であることを考えることができる。 | ||||
情報モラルの必要性や情報に対する責任 | 国語・図画工作・道徳・総合 | * | 著作物や知的財産権を理解し、これらの権利を守る必要性を考える。 | 著作権など知的財産権が法律により保護されていることを理解する。 | 著作権を守り情報活用できる。 | ||||
社会 | * | 相手のことを考えて情報を収集したり、発信した情報に対して責任をもつことの大切さについて考える。 | 不確かな情報の発信は受信者に迷惑行為になることを理解する。 | 相手や受信者の立場を考え、責任を持てる適切な情報収集や発信に心がけることができる。 | 受信者の立場に立って情報活動できる。 | ||||
総合 | インターネットの影響力の強さを知り、不確かな情報を発信した場合の問題を考える。 | 不確かな情報の発信は受信者に迷惑行為になることを理解する。 | 受信者の立場に立って情報活動できる。 | ||||||
全教科 | 情報モラルの必要性や情報に対する責任をを考える。 | 情報活用に必要なモラルがあることを理解する。 | 情報活動するときに必要なモラルを考え、守り活動できる。 | ||||||
望ましい情報社会の創造に参画しようとする態度 | 道徳・総合 | 悪意がある情報や、不適切・不正なサイトへの正しい対処法について考える。 | 悪意がある情報や、不適切・不正なサイトがあることが理解できる。 | 悪意がある情報や、不適切・不正なサイトかどうか判断し対応できる。 | |||||
国語・道徳・総合 | ネットワークの先には人がいることを意識し、相手の立場に立った適切なコミュニケーションの在り方を考える。 | 人間同士のコミュニケーションであることを前提に、コミュニケーションの方法の違いについて理解する。 | コミュニケーション方法の違いによってどのような表現が適切か考えて使用することができる。 | ||||||
中学校 | 情報活用の実践力 | 課題や目的に応じた情報手段の適切な活用 | 技術家庭 | 問題解決 | 作品全体の構造や画面構成の図、製作工程表などを利用する。 | アイディアスケッチができるようになる。 | |||
情報伝達 | さまざまなICT機器を、適切に選ぶ能力を身に付ける。 | 主なICT機器の特徴を理解する | 適切なICT機器を選択して活動ができる | ||||||
必要な情報の主体的な収集・判断・表現・処理・創造 | 技術家庭 | 情報を収集,整理し、正確かつ簡潔に伝える文章にまとめる | 情報処理の手順を理解させ、目的や条件に応じて、情報処理の手順を工夫する能力を身に付ける。 | フローチャートやシンキングツールについて理解する。 | 表計算ソフトウェアなどを用いて、条件を変えたときの結果を考え、最適化を行うことができる。 | ||||
目的や場に応じて、言葉遣いや文体など表現を工夫して話したり書いたりすること。情報伝達媒体(葉書、封書、FAX、電子メールなど)に応じて文章の種類や形態を選択すること。 | 情報通信ネットワークで得られた情報の真偽や適否などを見極め、整理・分類できる | 適切な複数の情報源からデータを手に入れ、比較・吟味し、整理・分類ができる。 | 正しい情報を常に手に入れようとする。 | ||||||
数学 | 地域性を踏まえてとらえる現代世界の課題 | 表やグラフを整理し、資料の傾向を読み取る。 | 表やグラフからを利用し、新しいデータを作り出すことができる。 | ||||||
数学 | 現代世界の諸課題の地理的考察(地図化してとらえる現代世界の諸課題) | 資料の収集、処理、情報の共有や交流ができる。 | 書籍、インターネットなどから、適切な情報を手に入れることができる。 | ||||||
理科 | 現代に生きる私たちの課題(膨大な資料の中から必要な情報を選び出すことの重要性に気付き、情報の検索、処理及び分析などにコンピュータや情報通信ネットワークなどを効果的に活用すること。 | ICT機器を使い、結果の分析、数値化、可視化、シミュレーション・受け手に配慮した情報を選択する。 | 自由落下の実験などでデータを取り、表計算ソフトウェアなどでグラフ化などを行い、その性質について正しく伝えることができる。 | ||||||
技術家庭 | 課題解決のためインターネット等の情報通信ネットワークを活用し、情報が入手できる。 | インターネットから、適切な情報を手に入れることができる。 | |||||||
受け手の状況などを踏まえた発信・伝達 | 技術家庭 | 課題を解決したり考えを深めたりするために、相手の立場や考えを尊重して話し合うこと。 | 設計に基づき多様なメディアを複合して、表現や発信ができるようにする。 | 動画、音声、などを同時に表現するWebページを作ることができる。 | |||||
全教科 | 自分の考え方や気持ちが相手に正しく伝わるように表現を工夫し、情報を発信できる。 | Webページ、プレゼンテーション、アニメーションの作成などを行う | |||||||
情報の科学的な理解 | 情報活用の基礎となる情報手段の特性の理解 | 技術家庭 | 数学の人間の活動 | コンピュータを構成する要素、情報処理のしくみを理解する。 | 5大装置とその働きを理解する。 | ||||
社会生活おける数理的な考察(バーコードの仕組みなどを扱うこと。) | ネットワークの接続方法、プロトコル等、情報通信ネットワークの構成について理解する。 | LANケーブル、ハブなどについて理解する。 通信規約について初歩的な内容を理解する。 |
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身近な統計(目的に応じて資料を収集し,それを表やグラフなどを用いて整理するとともに,資料の傾向を代表値を用いてとらえるなど,統計の考えを理解し,それを活用できるようにする。) | 文字、音声、静止画、動画といったメディア素材の特徴と利用方法を知る | 扱う情報によるデータの大きさの違いや、人間の五感について理解する。 | |||||||
統計とコンピュータ(統計についての基本的な概念を理解し,身近な資料を表計算ソフトウェアなどを利用して整理・分析し,資料の傾向を的確にとらえることができるようにする。) | 計測・制御システムの構成を知る。 | 様々な計測センサがあることを理解する。 インタフェースやADコンバータなどについて初歩的な内容を理解する。 |
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統計処理、統計的な推測(コンピュータで発生させた擬似乱数を利用して統計的なシミュレーションが可能であることを知り,モデル化とシミュレーションの考え方を理解すること。) | 情報の伝達にはインタフェースが必要であることも知る。 | 機械に限らず、異種間のやり取りの仲立ちであることを理解する。 | |||||||
科学の始まり(言語や文字の発達により,情報が時代を超えて集積されるようになったことを知ること。) | ディジタル化の方法を理解する | 標本化、量子化、符号化について正しく理解する。 | |||||||
物質と原子(物理学によって解明された,物理現象や物質の性質の理解の上に,電子・コンピュータ・情報技術が実現され,われわれの豊かな現代生活が成り立っていることを知ること。) | フィルタリング、ウイルスチェック、暗号化などについて理解する。 | マルウェアの存在と、その動きについて理解する。 | ウイルスパターンのチェックなどを頻繁に、自ら行おうとする。 | ||||||
メディアの複合する方法について知る。 | 各メディアの特徴と利用方法を理解する。 | ディジタル作品を製作する。 | |||||||
情報を適切に扱ったり、自らの情報活用を評価・改善するための基礎的な理論や方法の理解 | 技術家庭 | 情報の活用と表現 | 表現や発信内容が伝わったか、著作権を守ることができたか検証できるようにする。 | 著作権について、その意義と内容を理解する。 | 常に正しい情報発信に心がける。 | ||||
情報社会に参画する態度 | 社会全体の中で情報や情報技術が果たしている役割や及ぼしている影響の理解 | 技術家庭 | 地球社会と日本 | 情報に関する技術が多くの産業を支え、社会生活や家庭生活が変化してきたことを理解させる。 | 人間の労働環境の歴史について調べ、考察する。 | ||||
保健体育 | 現代社会の諸課題(現代日本の政治や経済の諸課題) | ICT機器と健康の関係について理解する | ドライアイ、VDT障害、テクノストレスについて理解する。 | ||||||
情報モラルの必要性や情報に対する責任 | 技術家庭 | 現代と倫理(現代の諸課題と倫理) | IDやパスワード個人認証について理解する。 | なりすましなどの例から、認証の必要性を考え、強いパスワードの作り方を考える。 | |||||
情報の発信にともなって発生する可能性のある問題と発信者の責任について知る。 | 侮辱罪、名誉毀損罪などの法律の存在と、その簡単な内容を理解する。 | ||||||||
知的財産を創造・活用しようとする態度を身に付けさせるようにする。 | 知的財産にはどのようなものがあるかを理解する。 | 社会にどのような影響を及ぼすのかを考え、なぜ守る必要があるのか考えをまとめる。 | 知的財産を大切にし、正しく扱おうとする。 | ||||||
全教科 | 著作権などの知的財産権、肖像権の大切さを理解させる。 | 著作権にはどのようなものがあるのかを理解する。 | 社会にどのような影響を及ぼすのかを考え、なぜ守る必要があるのか考えをまとめる。 | 著作権を大切にし、正しく扱おうとする。 | |||||
技術家庭 | 情報通信ネットワークにおいて知的財産および個人情報を保護する必要性を知ることが出来るようにする。 | 知的財産にはどのようなものがあるかを理解する。 個人情報について知り、保護法などについて理解する。 |
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望ましい情報社会の創造に参画しようとする態度 | 技術家庭 | 該当なし?? | 情報に関する技術は自然環境の保全にも役立っていることを理解させ、より良い社会を築くため、情報に関する技術を適切に評価し、且つ証する能力と態度を身に付けさせる。 | 情報技術が、あらゆるところで利用されていることを調べ、そのしくみについて知るとともに、情報技術が使われている対象についても多角的に考察する。 | |||||
情報に関する技術にかかわる倫理観を身に付ける。 | 情報社会の影の部分について知る。 | 正しい倫理観で行動しようとする | |||||||
全教科 | 情報社会の一員としての自覚を持ち、情報社会に関わる態度を身に付ける。 | 知的財産権を大切にし、正しく扱おうとする。 正しい倫理観で行動しようとする |
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高等学校 | 情報活用の実践力 | 課題や目的に応じた情報手段の適切な活用 | 社会と情報 | 問題解決 | 問題解決 | 問題解決には、それぞれ適切な方法があることを理解する。 モデル化とシミュレーションについて理解する。 |
表計算ソフトウェアなどで、関数を使えるようにする | 携帯電話の料金プランの比較,旅行プランの計画(行程・予算)などから複数の条件を満たすものを、複数の手法によって考察し、他人に伝えることが出来る。 | 日常の生活のなかから問題点を見いだし、問題解決の手法を用いて解決しようとする。 |
情報伝達 | 情報伝達 | ネットワークメディアの特性と利用方法を理解する。 コミュニケーションについての科学的理解ができる。 |
HTML言語を用いた表現ができる。 | コミュニケーションについての理解の上にたって、最も効率的かつ適切なコミュニケーション手段を選び出すことができる。 複数のコミュニケーション手段を複合して、効果的な情報伝達を行うことができる |
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情報の科学 | 問題解決の手順とコンピュータの活用 | 問題解決の手順とコンピュータの活用 渋滞や混雑の解消方法,待ち行列 |
問題解決には、それぞれ適切な方法があることを理解する。 モデル化とシミュレーションについて具体的な手法を理解する。 |
表計算ソフトウェアなどで、関数やマクロを使えるようにす | モデル化したものを、表計算ソフトウェアなどを利用してシミュレートし、複数の解消法から適切なものを選び出し解待ち行列の具体的な解消方法を見いだし、その解消に向けてのプランを作りあげる。 | 日常生活の問題に問題解決の手法を取り入れようとする。 | |||
情報収集・発信 | 情報収集・発信 | インターネット上での情報伝達が、社会にどのような影響を与えているかを理解する。 | Web検索によるデータを、スプレッドシートによって情報整理・分析ができる。 日常生活での具体的な問題を取り上げ、プレゼンテーションにより,その解決プランを提案することが出来る。 複数のチャネルを組み合わたWebページによる情報発信を、アクセシビリティー、ユニバーサルデザインなどを考慮して行うことができる。 コミュニケーションツール(メール・SNS・ブログ・ツイッター)による情報収集・発信などを必要に応じて効率的に行うことができる。 |
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必要な情報の主体的な収集・判断・表現・処理・創造 | 国語表現T・U | 情報を収集,整理し、正確かつ簡潔に伝える文章にまとめる | 情報を収集、整理し、正確かつ簡潔に伝える文章にまとめる | 雑誌・新聞記事、また、インターネット上にある新聞社の記事などを利用し、その内容を正確に捉えたうえで、何を伝えたいのかをよく考え、文書処理ソフトウェアのカットアンドペースト機能などを利用しながら要約する。また、実際に他人に読んでもらい、要約が的確であるかを確認する。 | |||||
目的や場に応じて、言葉遣いや文体など表現を工夫して話したり書いたりすること。情報伝達媒体(葉書、封書、FAX、電子メールなど)に応じて文章の種類や形態を選択すること。 | 目的や場に応じて、言葉遣いや文体など表現を工夫して話したり書いたりすること。 情報伝達媒体(葉書、封書、FAX、電子メールなど)に応じて文章の種類や形態を選択すること。 |
手紙やメールなどには一般常識としてのルールがあることを理解する。 | 同じ内容の情報を、書式、文体、文法、語彙などに気をつけて複数の情報伝達媒体それぞれに相応しいものに作り上げることが出来る。また、情報の内容によってはどの媒体が相応しく、また、その場合においてもどのような点に注意すべきかを考えてまとめる。 | ||||||
地理A | 地域性を踏まえてとらえる現代世界の課題 | 地域性を踏まえてとらえる現代世界の課題 | インターネット上から、画像や文書,統計などの有意義な情報を選別して取り上げ、文化、経済、宗教などさまざまな視点からの課題を見いだし、それらについての考察をすることができる。また、必要に応じてそれらを整理してグラフ化や可視化を行い、正しい情報を的確に表現することができる。 | ||||||
地理B | 現代世界の地誌的考察 | 現代世界の地誌的考察 | 文献やインターネットの活用など、様々な手だてを講じて選択した地域の地図、画像、統計などの資料を収集し、それらを基に特色ある地理的事象を取り上げることができる。特色ある地理的事象と、他の地理的事象との関係・関連を読み取ることができる。また、それらに考察を加えて整理してグラフ化や可視化を行い、正しい情報を的確に表現することができる。 | ||||||
現代世界の諸課題の地理的考察(地図化してとらえる現代世界の諸課題) | 現代世界の諸課題の地理的考察(地図化してとらえる現代世界の諸課題) | 地理情報システム(GIS)やGoogle Earthなどを活用することができる。 | 文献やインターネットの活用など、様々な手だてを講じて、地図、画像、統計などの資料を収集し、人口問題、食料問題、資源やエネルギー問題、環境問題などについて、地球的な視野から考察することができる。 | ||||||
現代社会 | 現代に生きる私たちの課題(膨大な資料の中から必要な情報を選び出すことの重要性に気付き、情報の検索、処理及び分析などにコンピュータや情報通信ネットワークなどを効果的に活用すること。 | 現代に生きる私たちの課題(膨大な資料の中から必要な情報を選び出すことに気付き、情報の検索、処理及び分析などにコンピュータや情報通信ネットワークなどを効果的に活用すること。 | 資源・エネルギー問題について世界の人口予測やエネルギー資源の使用量の予測などについて調べ、わが国の資源・エネルギーの消費、利用や自らの生活の在り方について研究する。 | 資源・エネルギー問題について世界の人口予測やエネルギー資源の使用量の予測などについて、インターネットを利用して、必要な正しい情報を収集することができる。データを表計算ソフトウェアを利用し、モデル化とシミュレーション、グラフ化や可視化を行い、資源・エネルギーの消費、利用や自らの生活の在り方について研究・考察できる。 | 情報を分析、データベース化し、問題を解決しようとする。 | ||||
数学T・U・V・C | 関数のグラフ表示の活用 | 関数のグラフ表示の活用 | グラフ作成ソフトウェアを利用して、二次関数を定義する式の係数とそのグラフの平行移動の関係を理解する。 | ||||||
理科総合A・B/物理T・U/化学T・U/生物T・U/地学T・U | 「探究活動」や「課題研究」におけるコンピュータの活用 | 「探求活動」や「課題研究」におけるコンピュータの活用 | 観察や実験で得られたデータを表計算ソフトウェアで処理し、結果を表やグラフにまとめてデータの分析や結果の解釈を行う。 | ||||||
受け手の状況などを踏まえた発信・伝達 | 国語総合 | 課題を解決したり考えを深めたりするために、相手の立場や考えを尊重して話し合うこと。 | 課題を解決したり考えを深めたりするために、相手の立場や考えを尊重して話し合うこと。 | 自分の価値観だけにとらわれず、相手の立場や考えを理解しようとする。また、相手の気持ちを考えて、場に応じた伝え方でコミュニケーションを取ろうとする。 | |||||
情報の科学的な理解 | 情報活用の基礎となる情報手段の特性の理解 | 数学基礎 | 数学の人間の活動 | 数学の人間の活動 | コンピュータが電圧の高低によってデータを表していることや、簡単な論理回路について理解する。 | 10進法表記以外の数値表記を調べ、コンピュータで2進法が使われている理由を考える | |||
社会生活おける数理的な考察(バーコードの仕組みなどを扱うこと。) | 社会生活における数理的な考察(バーコードのしくみなどを扱うこと) | バーコードの仕組みや規格について理解する。コンピュータで情報を処理する際の符号化について理解する。 | モールス符号で、符号長が一定である場合とそうでない場合での通信効率について考える。 | ||||||
身近な統計(目的に応じて資料を収集し,それを表やグラフなどを用いて整理するとともに,資料の傾向を代表値を用いてとらえるなど,統計の考えを理解し,それを活用できるようにする。) | 身近な統計(目的に応じて資料を収集し、それを表やグラフなどを用いて整理するとともに、資料の傾向を代表値を用いてとらえるなど、統計に考えを理解し、それを活用できるようにする) | 表計算ソフトウェアなどで代表値や散布度を計算する。 | 統計対象・テーマにもっとも適切な表現方法を選びまとめることができる。まとめあげた資料を活用して、さらに関連する統計対象・テーマを見いだし、まとめ、それらの関係を考察することができる。結果を分かりやすく表したり,特徴を調べたりすることができる | ||||||
数学B | 統計とコンピュータ(統計についての基本的な概念を理解し,身近な資料を表計算ソフトウェアなどを利用して整理・分析し,資料の傾向を的確にとらえることができるようにする。) | 統計とコンピュータ(統計についての基本的な概念を理解し、身近な資料を表計算ソフトウェアなどを利用して整理分析し、資料の動向を的確にとらえることができるようにする。) | 与えられた2次元データから、相関、特徴的な分布などを見いだすことができる。また、表計算ソフトウェアなどを利用して相関係数を求めたり散布図などを書いたりして,2種類のデータの関係を考え、データの特徴を他人に正しく伝えることができる。 | ||||||
数学C | 統計処理、統計的な推測(コンピュータで発生させた擬似乱数を利用して統計的なシミュレーションが可能であることを知り,モデル化とシミュレーションの考え方を理解すること。) | 統計処理、統計的な推測(コンピュータで発生させた疑似乱数を利用して統計的なシミュレーションが可能であることを知り、モデル化とシミュレーションの考え方を理解すること。) | コンピュータを使って,任意標本を抽出しその平均値を計算する作業を繰り返し行い,標本平均の分布を調べて母平均の信頼区間の意味を理解する。 | ||||||
理科基礎 | 科学の始まり(言語や文字の発達により,情報が時代を超えて集積されるようになったことを知ること。) | 科学の始まり(言語や文字の発達により、情報が時代を超えて集積されるようになったことを知ること。) | インターネットを利用してエジプトのピラミッドに関する資料を検索し,ピラミッドを造った当時の建築技術が後世にどのようにして伝えられたかを調べる。一つの科学的な内容が時代とともにとらえ方や考え方がどう変わってきたかを調べ、これからの科学のあるべき方向などを考える。 | ||||||
物理U | 物質と原子(物理学によって解明された,物理現象や物質の性質の理解の上に,電子・コンピュータ・情報技術が実現され,われわれの豊かな現代生活が成り立っていることを知ること。) | 物質と原子(物理学によって解明された、物理現象や物質の性質の理解の上に、電子・コンピュータ・情報技術が実現され、われわれの豊かな現代生活が成り立っていることを知ること。) | 半導体や磁性体についての物理的な基本性質について理解する。現代のコンピュータは半導体素子でできた能動部品によって成り立っていること、また記憶装置の一部では、磁性体が利用されていることを知り、半導体技術と磁性体のコントロール技術の進歩とコンピュータの発達の関係を理解する。 | ||||||
情報を適切に扱ったり、自らの情報活用を評価・改善するための基礎的な理論や方法の理解 | 社会と情報 | 情報の活用と表現 |
情報機器や情報通信ネットワークなどを適切に活用するために,情報の特徴とメディアの意味を理解させる。 情報のディジタル化の基礎的な知識と技術及び情報機器の特徴と役割を理解させるとともに,ディジタル化された情報が統合的に扱えることを理解させる。 情報を分かりやすく表現し効率的に伝達するために,情報機器や素材を適切に選択し利用する方法を習得させる。 |
情報とメディアの特徴、情報のディジタル化、情報の表現と伝達について理解する。 | ネットワークメディアの特徴を、時間・空間・人数などの観点で調べ、その違いからどのような情報の伝達に向いているのかを考えることができる。 ディジタルカメラなどのディジタルデータを利用し、目的に応じた分かりやすい表現と、効率的に伝達するためにどのような処理を行えば良いのかを考え、もっとも相応しいメディアで発信できる。 |
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情報の科学 | 数値計算とコンピュータ(簡単な数値計算のアルゴリズムを理解し、それをプログラム言語などを利用して表現し、具体的な事象の考察に活用できるようにする。) | 数値計算とコンピュータ(簡単な数値計算のアルゴリズムを理解し、それをプログラム言語などを利用して表現し、具体的な事象の考察に活用できるようにする。) | アルゴリズム、フローチャートについて理解する。扱う対象によってプログラム言語には得意不得意があることを理解する。プログラムすることによりコンピュータで自動的かつ高速に計算されることを理解する。 | ユーグリッドの互除法を利用して最大公約数を求める手順をフローチャートで表現し、それをもとにプログラム言語ではどのようなコマンドをどのように組み合わせればよいのかを判断し、プログラム作成することができる。動作の結果から、デバッグ、さらにプログラムの改善を行うことができる。 | |||||
問題解決とコンピュータの活用 | 問題解決とコンピュータの活用 | 問題解決には、それぞれ適切な方法があることを理解する。 モデル化とシミュレーションについて理解する。 |
表計算ソフトウェアなどで、関数やマクロを使えるようにす | 携帯電話の料金プランの比較,旅行プランの計画(行程・予算)などから複数の条件を満たすものを、複数の手法によって考察し、他人に伝えることが出来る。 | 問題解決にコンピュータなどを利用して、よりよい結果を研究。考察する姿勢を持つ。 | ||||
情報社会に参画する態度 | 社会全体の中で情報や情報技術が果たしている役割や及ぼしている影響の理解 | 世界史A | 地球社会と日本 | 地図や統計などの地理情報の収集・分析には,情報通信ネットワークや地理情報システムなどの活用を工夫する。 | 地図の読図や作図,衛星画像や空中写真,景観写真の読み取りなど地理的技能を身に付ける | インターネットを利用して地図、衛星画像や空中写真,景観写真を収集し、それらを有効に活用して事象を説明したり,自分の解釈を加えて論述できる。 | |||
現代社会 | 現代社会と人間としての在り方生き方(現代の社会生活と青年)大衆化、少子高齢化、高度情報化、国際化など現代社会の特質と社会生活の変化について理解させる。 | 現代社会と人間としての在り方生き方(現代の社会生活と青年)大衆化、少子高齢化、高度情報化、国際化などの現代社会の特質と社会生活の変化について理解させる。 | 情報技術の発達が、身の回りにどのような変化をもたらしたのかを考え、人間のあり方や生き方でのメリット、デメリットを考えることができる。高度情報化社会や国際化により発生する新たな課題を見いだし、それらについて考察し、これから自分たちがどのようにその社会に参画していくべきなのかを話し合う。 | ||||||
政治・経済 | 現代社会の諸課題(現代日本の政治や経済の諸課題) | 現代社会の諸課題(現代日本の政治や経済の諸問題) | コンピュータデータベースやコンピュータネットワークなどの発達による、行政の情報化について、何についてどのように行われているかをインターネットなどの利用により調べ、それらのメリットとデメリット、問題点などを考えることができる。また、オンライントレードやインターネットオークションなど、従来にはなかった経済活動が普及することでわれわれの生活がどのように変化していくか考え、問題点の解決策をまとめることができる。 | ||||||
理科総合A | 科学技術の進歩と人間生活 | 科学技術の進歩と人間生活 | 情報技術の発達により人間生活が変化した例を文献やインターネットの活用により見つけ出し、技術が無かった場合との比較考察を行うことができる。また、それらを変化させた技術がどのようなものかを調べ、今後望まれる技術について考え、それらがわれわれの生活をどのように変えていくかを考える。 | ||||||
情報モラルの必要性や情報に対する責任 | 倫理 | 現代と倫理(現代の諸課題と倫理) | 現代と倫理(現代の諸問題と倫理) | 知的財産権などについて、国内だけではなく世界的視野で考え、現在発生している世界的な諸問題を調べ、どう変わるべきか、またそうするためには、自分がどのような倫理観を持って関わっていくべきなのかを判断。考察することができる、 | |||||
望ましい情報社会の創造に参画しようとする態度 | 社会と情報 | 該当なし?? | 情報技術の進展が社会に果たす役割と及ぼす影響を理解し、情報技術を社会の発展に役立てようとする態度を育成する。社会の情報化が人間に果たす役割と及ぼす影響について理解し、情報社会を構築する上での人間の役割を考える。情報社会の安全とそれを支える情報技術の活用を理解させ,情報社会の安全性を高めるために個人が果たす役割と責任を考えさせる | 情報技術の進展が社会に果たす役割と及ぼす影響を理解する。 社会の情報化が人間に果たす役割と及ぼす影響について理解する。 |
情報社会の安全性を高めるために個人が果たす役割と責任を果たそうとする。 |