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[[研究集会2015(2016/01/8)]]
*情報の科学的リテラシーを活かした問題解決の授業創り(観点...
**目標 [#n806e227]
-情報科で重要な学習要素としての、情報の科学的リテラシーの...
-情報の科学的リテラシーのもとでの、問題解決の学習
-観点別評価の実用的な解釈と、それを踏まえたルーブリックの...
際 -科学的な平均の理解と問題解決(意思決定)への応用
-アクティブラーニング、しちゃう!
**構成 [#z5670de1]
***WS1 (60m/09:00-10:00) [#b19efa6e]
-ワークショップの概要説明 (10m/09:00-09:10)
-ミニ基礎講座
--[A]情報の科学的リテラシー (10m/09:10-09:20)
--[B]問題解決的学習活動 (10m/09:20-09:30)
--[C]観点別評価の解釈 (20m/09:30-09:50)
~<Short Break AM-1> (10m/09:50-10:00)
***WS2-1 30m(10:00-10:30) [#t2a9f40d]
-平均のいろいろとその活用
--相加平均の他にも、相乗平均や調和平均などがある。
--具体的な例を通して、スプレッドシートを使って計算する。
~(この後のAHPでの実習に必要なスキル)
--3種類の平均の間にある関係を可視化してみる。
(物事の背景にある関係性についてイメージする)
***WS2-2 30m(10:30-11:00) [#jf8df056]
-評価規準つくりの演習
~「知識を獲得して理解している」
--(略)
~「思考を行い判断できる」
--(略)
~「技能を獲得して表現できる」
--(略)
~「関心を持ち意欲がある」
--(略)
~ <Short Break AM-2> (10m/11:00-11...
***WS3-1 30m(11:10-11:40) [#l9829d74]
-AHPの手法と原理
~(階層分析法; Analytic Hierarchy Process)
--何気なく行っている意思決定を振り返る。
--意思決定への複数観点(規準)の導入する。
~(例えば、旅行業者のリーフレットからツアーを選択する場合)
--AHPによる意思決定の手法の流れを理解する。
--何気ない意思決定と科学的な意思決定の違いを考察する。
--手法の数学的原理を図に表すことから理解する。
***WS3-2 30m(11:40-12:10) [#y17d3f60]
-評価規準つくりの演習
~「知識を獲得して理解している」
--(略)
~「思考を行い判断できる」
--(略)
~「技能を獲得して表現できる」
--(略)
~「関心を持ち意欲がある」
--(略)
~<Lunch Break> (20m/12:10-12:30)
~<Business Presentation> (80m/12:30-13:50)
***WS4-1 40m(13:50-14:30) [#f4a16767]
-AHPの手法を活用した授業デザイン(計画案様式別紙)
--学習計画案「導入−展開−総括」を作成する。
--評価規準(WS3-2)を落とし込む。
***WS4-2 30m(14:30-15:00) [#e7a9cf28]
-それぞれの評価規準を、評価基準表(ルーブリック)に落とし...
--抽象的な言葉は、具体的考えて段階化する。
--何か対象となるものがあれば、それらが持つ属性などを段階...
--段階的にとらえることができるように、言葉を言い換えてみ...
--どうしても段階的に表現できない場合には、それが評価規準...
くないこともある。
--評価基準に落とし込む中で、元となった評価規準を見直
すことが必要になることもある。
***WS5 30m(15:00-15:30) [#o54d4e00]
-学習計画案とルーブリックのプレゼンテーション
--適当な1作品を選出(選出方法は?)
--プレゼンテーション10分
--質疑応答10分
--改良改善のために
*以下、WS1にある基礎講座の概略です。 [#n9804133]
**[A] ミニ基礎講座(授業創りの出発点 Starting Point) [#...
-情報の科学的リテラシー
-科学的とはどのようなことなのか
自然や社会など、世界の特定領域に関する法則的な認識を目指...
体系、または探求の営み。実験や観察に基づく経験的実証性と...
づく体系的整合性を、その特徴とする。
***科学的 [#v2b6653e]
-論理的
--推論--論証(以下にその形式)
-客観的
--合理的知識(演繹/deduction)による法則的認識(帰納/indu...
-実証的
--仮説の経験的検証(仮説形成/abduction)
~※流れ※
これらの推論--論証の形式を科学的リテラシーとしてどのよう...
そこで、情報科の狙いの一つである問題解決の学習活動の中に...
**[B]ミニ 基礎講座(授業創りの方法 Method) [#b12451b2]
-問題解決的学習活動 [#h3358de1]
**問題解決的な学習とはどのようなものなのか [#e0c5d1d2]
***問題解決的な行動を行うために [#j4ffcd2a]
-クリティカルに物事を見ること
--毎日の日常が問題解決の連続であることへの自覚
--現状を改善してよりよい状態を目指そうとする態度
--ステレオタイプな考え方の排除
--原理主義的な考え方の排除
--二元論(二者択一)に陥らない
--自分自身への理解(メタ認知)
--他の考え方や価値観の尊重
--「折り合いを付ける」ことの重要性への認識
~※こうしたものが<科学的--論理的>な態度
***問題解決行動 [#mf616b49]
-問題の発見
--自分の理想とする状態と現状との乖離を分析的に考察する
--問題の大きさ、解決に至る実現性、モデル化の可能性などを...
-原因の考察
--一つが思い当ったからといって考察を止めない
--さまざまな立場や価値観から考察する
-解決策の考案
--一つが思い当ったからといって考案を止めない
--考察された原因を解消するさまざまな解決策を考案する
--複数の解決策に優先順位を付ける
~※ここまでが<仮説形成>の段階
-解決策の実施
--優先順位に従って解決策を試す
--うまくいかない場合には解決策を修正したり次の解決策を試す
~※このあたりが<演繹的>な段階
-解決行動の評価
--満足する解決を得ることができたか、不十分な点は何か
--不十分な原因は解決策にあるのか、解決行動にあるのか
--それらにはどのように対処すればよかったのか、そもそも無...
か
-問題解決の蓄積
--今後はこのような問題に対してはこのような解決策が効果的...
--今後このような問題が起こらないように解決策から考えるこ...
~※このあたりは<帰納的>な段階
~※流れ※
~このように学習活動の展開の要点を書き下すと、これらは「評...
では、こうした具体的な評価の観点をどのように体系化してい...
**[C] ミニ基礎講座(授業創りの到達点 View Point) [#jd80...
-観点別評価の解釈 [#a2b4789a]
***まずはお断り [#a15e3f8a]
「技能--表現」と「思考--判断は「技能」と「思考--判断--表...
わせが変更されている。言語活動の重視から、思考して判断し...
現」させようという趣旨ではないかと考えられる。また、言語...
ず、深く広く表現の意味を捉えなおした結果とも考えられる。...
4観点をより分かりやすく解釈しようとする都合上、以前の組み...
ことにする。
**4観点の適用を考えた解釈の方法私案 [#cd5199ca]
-学習活動としての解釈
例えば「知識--理解」では知識と理解を並置しているが、この...
考えられる言葉なのか。知識は知っている「内容」を指すもの...
理や筋道を分かるという「行為」や行動を表す。他の観点につ...
ることができる。したがって、まず以下のように、学習活動を...
為>すると、ある<在り様>になる」と解釈する。
知識・理解 →知識を獲得して理解する(理解している)
思考・判断 →充分な思考をして判断する(判断できる)
技能・表現 →技能を獲得して表現する(表現できる)
関心・意欲・態度→関心を持ち意欲がある(態度である)
-出っ張った「態度」の扱い
項目を3つ持つという意味で違和感を覚えるのは「態度」である。
しかしここで上記のように、「態度」を内容を行為した結果と...
として考える。すると、特に「興味--関心--態度」の中で取り...
て、他の3観点と同様の表現でよいと考えられる。以上から、以...
したい。
「知識を獲得して理解している」
「思考を行い判断できる」
「技能を獲得して表現できる」
「関心を持ち意欲がある」
-4観点を同列には考え(られ)ない
学習活動のその時々に適した評価の観点を持つという趣旨から...
同列に考えがちである。しかし、学習の深まりという点から4観...
ば、「興味を持って関心がある」ことが学習の最初から評価さ...
ずがない。
-学習の深まりと4観点
学習の深まりというプロセスの中で評価を考えることで、学習...
けではなく、学習指導の過程の中にも評価を位置づけることが...
る「指導と評価の一体化」)
<知識・理解>
学習テーマに関する「知識」を獲得する。
この段階においてすでに興味や関心があれば、それはそれで...
この状態を評価しても何の意味を持たない。学習が始まった...
そのときの生徒の状態を把握する効果はあるにしても、指導...
成果を評価することにはならないからである。知識は構造的...
て、学習テーマに関する「理解」に届く。
<思考・判断>
理解した上で獲得した知識は、物事を「思考」するために活...
仮説を検証するために演繹的に思考して「判断」した結果得...
たにせよそうでなかったにせよ、新しい仮説を形成するため...
うした経験的蓄積が、帰納的に「思考」の結果「判断」され...
解」するために利用される。
<技能・表現>
理解したり、思考して判断したりすることも含めて、問題解...
きに用いる手段を実現できることが「技能」を持つというこ...
の手段としての技能は、問題そのものや解決の結果を可視化...
通して他者とコミュニケーションしたりする場合に必要な「...
える。
<関心・意欲>
知識を理解し自分の頭で自由に思考できるようになる。
身に着けた技能を使って自分の判断で表現をし、他者とのコ...
楽しむことができる。その結果として、周囲のことに対して...
ができるようになり、「意欲」を持って主体的に取り組むこ...
る。そしてまたそこに、これからも新しい知識を理解してい...
まれるのである。
**一つではない評価 [#l5f14282]
→授業評価 (学習目標と形成的評価の結果に齟齬はない
か確認する)学習活動の単位→評価→形成的評価(生徒に自己評...
フレクションを促す) →総括的評価(生徒が行ったリフレクシ...
かを判断する)
~※生徒に適切なリフレクションを可能にする根拠(材料)を提供
するのが、学習活動(授業)である。
終了行:
[[研究集会2015(2016/01/8)]]
*情報の科学的リテラシーを活かした問題解決の授業創り(観点...
**目標 [#n806e227]
-情報科で重要な学習要素としての、情報の科学的リテラシーの...
-情報の科学的リテラシーのもとでの、問題解決の学習
-観点別評価の実用的な解釈と、それを踏まえたルーブリックの...
際 -科学的な平均の理解と問題解決(意思決定)への応用
-アクティブラーニング、しちゃう!
**構成 [#z5670de1]
***WS1 (60m/09:00-10:00) [#b19efa6e]
-ワークショップの概要説明 (10m/09:00-09:10)
-ミニ基礎講座
--[A]情報の科学的リテラシー (10m/09:10-09:20)
--[B]問題解決的学習活動 (10m/09:20-09:30)
--[C]観点別評価の解釈 (20m/09:30-09:50)
~<Short Break AM-1> (10m/09:50-10:00)
***WS2-1 30m(10:00-10:30) [#t2a9f40d]
-平均のいろいろとその活用
--相加平均の他にも、相乗平均や調和平均などがある。
--具体的な例を通して、スプレッドシートを使って計算する。
~(この後のAHPでの実習に必要なスキル)
--3種類の平均の間にある関係を可視化してみる。
(物事の背景にある関係性についてイメージする)
***WS2-2 30m(10:30-11:00) [#jf8df056]
-評価規準つくりの演習
~「知識を獲得して理解している」
--(略)
~「思考を行い判断できる」
--(略)
~「技能を獲得して表現できる」
--(略)
~「関心を持ち意欲がある」
--(略)
~ <Short Break AM-2> (10m/11:00-11...
***WS3-1 30m(11:10-11:40) [#l9829d74]
-AHPの手法と原理
~(階層分析法; Analytic Hierarchy Process)
--何気なく行っている意思決定を振り返る。
--意思決定への複数観点(規準)の導入する。
~(例えば、旅行業者のリーフレットからツアーを選択する場合)
--AHPによる意思決定の手法の流れを理解する。
--何気ない意思決定と科学的な意思決定の違いを考察する。
--手法の数学的原理を図に表すことから理解する。
***WS3-2 30m(11:40-12:10) [#y17d3f60]
-評価規準つくりの演習
~「知識を獲得して理解している」
--(略)
~「思考を行い判断できる」
--(略)
~「技能を獲得して表現できる」
--(略)
~「関心を持ち意欲がある」
--(略)
~<Lunch Break> (20m/12:10-12:30)
~<Business Presentation> (80m/12:30-13:50)
***WS4-1 40m(13:50-14:30) [#f4a16767]
-AHPの手法を活用した授業デザイン(計画案様式別紙)
--学習計画案「導入−展開−総括」を作成する。
--評価規準(WS3-2)を落とし込む。
***WS4-2 30m(14:30-15:00) [#e7a9cf28]
-それぞれの評価規準を、評価基準表(ルーブリック)に落とし...
--抽象的な言葉は、具体的考えて段階化する。
--何か対象となるものがあれば、それらが持つ属性などを段階...
--段階的にとらえることができるように、言葉を言い換えてみ...
--どうしても段階的に表現できない場合には、それが評価規準...
くないこともある。
--評価基準に落とし込む中で、元となった評価規準を見直
すことが必要になることもある。
***WS5 30m(15:00-15:30) [#o54d4e00]
-学習計画案とルーブリックのプレゼンテーション
--適当な1作品を選出(選出方法は?)
--プレゼンテーション10分
--質疑応答10分
--改良改善のために
*以下、WS1にある基礎講座の概略です。 [#n9804133]
**[A] ミニ基礎講座(授業創りの出発点 Starting Point) [#...
-情報の科学的リテラシー
-科学的とはどのようなことなのか
自然や社会など、世界の特定領域に関する法則的な認識を目指...
体系、または探求の営み。実験や観察に基づく経験的実証性と...
づく体系的整合性を、その特徴とする。
***科学的 [#v2b6653e]
-論理的
--推論--論証(以下にその形式)
-客観的
--合理的知識(演繹/deduction)による法則的認識(帰納/indu...
-実証的
--仮説の経験的検証(仮説形成/abduction)
~※流れ※
これらの推論--論証の形式を科学的リテラシーとしてどのよう...
そこで、情報科の狙いの一つである問題解決の学習活動の中に...
**[B]ミニ 基礎講座(授業創りの方法 Method) [#b12451b2]
-問題解決的学習活動 [#h3358de1]
**問題解決的な学習とはどのようなものなのか [#e0c5d1d2]
***問題解決的な行動を行うために [#j4ffcd2a]
-クリティカルに物事を見ること
--毎日の日常が問題解決の連続であることへの自覚
--現状を改善してよりよい状態を目指そうとする態度
--ステレオタイプな考え方の排除
--原理主義的な考え方の排除
--二元論(二者択一)に陥らない
--自分自身への理解(メタ認知)
--他の考え方や価値観の尊重
--「折り合いを付ける」ことの重要性への認識
~※こうしたものが<科学的--論理的>な態度
***問題解決行動 [#mf616b49]
-問題の発見
--自分の理想とする状態と現状との乖離を分析的に考察する
--問題の大きさ、解決に至る実現性、モデル化の可能性などを...
-原因の考察
--一つが思い当ったからといって考察を止めない
--さまざまな立場や価値観から考察する
-解決策の考案
--一つが思い当ったからといって考案を止めない
--考察された原因を解消するさまざまな解決策を考案する
--複数の解決策に優先順位を付ける
~※ここまでが<仮説形成>の段階
-解決策の実施
--優先順位に従って解決策を試す
--うまくいかない場合には解決策を修正したり次の解決策を試す
~※このあたりが<演繹的>な段階
-解決行動の評価
--満足する解決を得ることができたか、不十分な点は何か
--不十分な原因は解決策にあるのか、解決行動にあるのか
--それらにはどのように対処すればよかったのか、そもそも無...
か
-問題解決の蓄積
--今後はこのような問題に対してはこのような解決策が効果的...
--今後このような問題が起こらないように解決策から考えるこ...
~※このあたりは<帰納的>な段階
~※流れ※
~このように学習活動の展開の要点を書き下すと、これらは「評...
では、こうした具体的な評価の観点をどのように体系化してい...
**[C] ミニ基礎講座(授業創りの到達点 View Point) [#jd80...
-観点別評価の解釈 [#a2b4789a]
***まずはお断り [#a15e3f8a]
「技能--表現」と「思考--判断は「技能」と「思考--判断--表...
わせが変更されている。言語活動の重視から、思考して判断し...
現」させようという趣旨ではないかと考えられる。また、言語...
ず、深く広く表現の意味を捉えなおした結果とも考えられる。...
4観点をより分かりやすく解釈しようとする都合上、以前の組み...
ことにする。
**4観点の適用を考えた解釈の方法私案 [#cd5199ca]
-学習活動としての解釈
例えば「知識--理解」では知識と理解を並置しているが、この...
考えられる言葉なのか。知識は知っている「内容」を指すもの...
理や筋道を分かるという「行為」や行動を表す。他の観点につ...
ることができる。したがって、まず以下のように、学習活動を...
為>すると、ある<在り様>になる」と解釈する。
知識・理解 →知識を獲得して理解する(理解している)
思考・判断 →充分な思考をして判断する(判断できる)
技能・表現 →技能を獲得して表現する(表現できる)
関心・意欲・態度→関心を持ち意欲がある(態度である)
-出っ張った「態度」の扱い
項目を3つ持つという意味で違和感を覚えるのは「態度」である。
しかしここで上記のように、「態度」を内容を行為した結果と...
として考える。すると、特に「興味--関心--態度」の中で取り...
て、他の3観点と同様の表現でよいと考えられる。以上から、以...
したい。
「知識を獲得して理解している」
「思考を行い判断できる」
「技能を獲得して表現できる」
「関心を持ち意欲がある」
-4観点を同列には考え(られ)ない
学習活動のその時々に適した評価の観点を持つという趣旨から...
同列に考えがちである。しかし、学習の深まりという点から4観...
ば、「興味を持って関心がある」ことが学習の最初から評価さ...
ずがない。
-学習の深まりと4観点
学習の深まりというプロセスの中で評価を考えることで、学習...
けではなく、学習指導の過程の中にも評価を位置づけることが...
る「指導と評価の一体化」)
<知識・理解>
学習テーマに関する「知識」を獲得する。
この段階においてすでに興味や関心があれば、それはそれで...
この状態を評価しても何の意味を持たない。学習が始まった...
そのときの生徒の状態を把握する効果はあるにしても、指導...
成果を評価することにはならないからである。知識は構造的...
て、学習テーマに関する「理解」に届く。
<思考・判断>
理解した上で獲得した知識は、物事を「思考」するために活...
仮説を検証するために演繹的に思考して「判断」した結果得...
たにせよそうでなかったにせよ、新しい仮説を形成するため...
うした経験的蓄積が、帰納的に「思考」の結果「判断」され...
解」するために利用される。
<技能・表現>
理解したり、思考して判断したりすることも含めて、問題解...
きに用いる手段を実現できることが「技能」を持つというこ...
の手段としての技能は、問題そのものや解決の結果を可視化...
通して他者とコミュニケーションしたりする場合に必要な「...
える。
<関心・意欲>
知識を理解し自分の頭で自由に思考できるようになる。
身に着けた技能を使って自分の判断で表現をし、他者とのコ...
楽しむことができる。その結果として、周囲のことに対して...
ができるようになり、「意欲」を持って主体的に取り組むこ...
る。そしてまたそこに、これからも新しい知識を理解してい...
まれるのである。
**一つではない評価 [#l5f14282]
→授業評価 (学習目標と形成的評価の結果に齟齬はない
か確認する)学習活動の単位→評価→形成的評価(生徒に自己評...
フレクションを促す) →総括的評価(生徒が行ったリフレクシ...
かを判断する)
~※生徒に適切なリフレクションを可能にする根拠(材料)を提供
するのが、学習活動(授業)である。
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