1 主 催 北海道高等学校教育研究会情報部会
2 日 時 平成28年12月9日(金) 12:50〜16:15
3 会 場 北海道伊達高等学校
4 日 程
12:30-12:50 受付
12:50-13:00 開会式
13:00-14:30 ワークショップ1
14:30-14:40 休憩
14:40-16:10 ワークショップ2
16:10-16:15 閉会式
5 内 容
ワークショップ1
「プログラミングで簡単なアニメーションを作って楽しもう!」
ファシリテータ/ 北海道帯広緑陽高等学校 前田 健太朗 教諭
ワークショップ2
「Pure Code Essentials 〜どんなプログラミング言語を学ぶにも、そこで通用する大切なこと〜」
ファシリテータ/ 北海道札幌北高等学校 奥村 稔 教諭
6 参加者人数
人数 | |
参加者(スタッフ含) | 8 |
7 当日の様子(写真)
ワークショップ1のプログラム言語はProcessingです。ProcessingはJava直系の文法を持ち、描画処理に優れた特徴を持ちます。シンプルな記述で、すぐに画像のフィードバックを得ることができ、生徒に好評ということでした。ファシリテーターの前田教諭が、簡単なProcessingの構文を数個紹介しただけで、参加者の先生方はいろいろな画像を描くことが出来き、驚きの声があちらこちらからあがっていました。最後には、帯広緑陽高校の生徒が作ったスーパーマ○オをデモ。アニメーションがよくできており、参加者は感心していました。
続いてワークショップ2です。ワークショップ2では、今、世界中で話題となっているスクリプト言語「Python」を使用。ステップ・バイ・ステップで、「すごろくゲーム」を作っていくワークショップでした。各ステップで必要な知識をひとつずつ、まるで、ロールプレイングゲームで能力を着けていくかのように、参加者たちは技能を身に着けることができ、すごろくゲームを90分間で完成させることができました。プログラミングの授業では、具体的にこのように指導していけばうまくいくという、イメージを参加者の皆さんは持つことができました。