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*ワークショップの概要2012 [#h21a80af]

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|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:''ワークショップ''|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:''タイトル''|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:''内容''|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:''ファシリテータ''|
|LEFT:''WS1:&br;情報モラル''|LEFT:情報モラルを高める授業作り|LEFT: 情報モラルを扱う難しさは、次々と出てくる新たな課題に対応し、それらを解決しなければならないことと、日常におけるモラル自体がしっかりしていなければ、情報モラルは浸透しづらいことにあります。この2つの課題を解決するために以下の内容のワークショップを行います。&br;1.情報モラルを具体的に考察する&br; 情報モラル指導者養成講習会等で使用する「情報モラル指導者研修ハンドブック」「情報モラル教育実践ガイダンス」の2つの資料を活用して情報モラルについての理解を深めます。&br;2.疑似体験を通して情報モラルを高める&br; DVD「チョットまってケータイ」を視聴し疑似体験後、これを利用した授業デザインを行います。例:ネットいじめに関する内容(学校裏サイトの闇)プロフに関する内容(プロフの危険な誘惑)&br;3.個人情報の流出の体験的学習を通して情報モラルを高める&br; ここではGoogleマップを利用した個人情報の特定等を例に情報モラルを考察し、授業への活用法を考えます。例えば、勤務している学校が特定されるようなキーワードからどれほど簡単に学校が特定できるのか、制服姿や生徒会通信の名前といったものでさえ、簡単に個人情報の特定につながること等を体験し、これをどのように授業に生かしていくのかを一緒に考えていきたいと思います。|LEFT:長谷川明見&br;(北海道恵庭北高等学校)|
|LEFT:''WS2:&br;セキュリティ''|LEFT:タブレットPCの利用環境の構想|LEFT: iPadが登場してから世間ではタブレット端末が注目されるようになり、今ではパソコンに代わる「ポストPC」と言われるようにもなりました。高校生のスマートフォン所有率も年々増加しており、タブレット端末のミニ版とも言われています。学校現場においてもタブレット端末の活用が注目されており、一部の学校ではその活用方法について試行錯誤が行われています。&br; しかし、これらを機能的に使うにはWi-Fi環境やセキュリティ対策をあらかじめ設定しておく必要があり、授業で活用するにはある程度のリスクを負うことが避けられません。&br; 今回は、授業でのタブレット端末の活用方法や活用した場合に必ずやっておかなければならない無線LANの設定やセキュリティ対策の問題などを、参加者の間で情報共有しながらワークショップを進めていきたいと考えています。&br; 具体的には以下のとおりです。&br;1.タブレット端末の動向と今後の学校への導入のポイント&br;2.学校で活用できそうなタブレット端末は?&br;3.タブレット端末を安心して利用するためのセキュリティ対策とは&br;4.学校で使用する際の設定について&br;5.OSの違いから各社のセキュリティ方針の差を読み取る&br; ワークショップへ参加される方は、お持ちのタブレット(iPod touch等の小さな端末でも可)をご持参下さい。OS、機種は問いません。お持ちでない方はこちらで用意した端末を貸し出しします(ただし台数には限りがあります)。|LEFT:石谷 正&br;(北海道小樽桜陽高等学校)|
|LEFT:''WS3:&br;ポスターセッション''|LEFT:一歩進んだプレゼンテーション授業の構築|LEFT: プレゼンテーションの道具としてポスターを使う授業構築についてのワークショップです。&br; 一般的にプレゼンテーションを授業で行う場合、マイクロソフト社のPower Pointなどのプレゼンテーションソフトを利用しながら、発表者は原稿を読むという形式で行なっている事が多いと思います。しかし、プレゼンテーションソフトは、1枚、1枚ページをめくるスライドショー的展開で製作されることが多く、すべてのスライドを並べてみたときに、プレゼンテーションの流れに対して、偏った資料となっている場合も見受けられます。&br; ポスターには、伝えるべきすべての情報を1枚の紙(平面)に載せる必要があります。そのため、プレゼンテーションの内容を構造化し、バランスよく掲載することを意識する必要があります。&br; また、聴衆との距離も近く、聴衆の反応を見ながらのプレゼンテーションも要求され、単に原稿を読むだけのプレゼンテーションから一歩進んだ授業も期待できます(先生方が普段行なっている授業と同じです)。生徒のプレゼンテーションを、原稿を作り、ソフトウェアでスライドを作り、発表するという形式から、一歩進んだ授業づくりができるようなワークショップになればと思います。&br;1.プレゼンテーションツールについて&br;・プレゼンテーションソフトのメリット・デメリット&br;・ポスターのメリット・デメリット&br;・レイアウトの手法&br;2.プレゼンテーション授業展開&br;・プレゼンテーションの構造化(マインドマップ)&br;・ポスターの製作&br;3.プレゼンテーション&br;4.まとめ&br;・評価について&br;・ソフトウェアの紹介|LEFT:川崎 知文&br;(北海道岩見沢緑陵高等学校)&br;&br;前田 健太朗&br;(北海道帯広緑陽高等学校)|
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