1 主 催 北海道高等学校教育研究会情報部会
2 日 時 平成27年2月7日(土) 10:00〜16:00
3 会 場 旭川藤女子高校
4 日 程
09:45-10:00 受付
10:00-10:10 開会式
10:10-12:10 ワークショップ1
12:10-13:10 昼食
13:10-15:10 ワークショップ2
15:10-15:20 休憩
15:20-15:50 情報交換会
15:50-16:00 閉会式
5 内容
(1) ワークショップ WS-1「問題解決へ向けてのモデル化とシミュレーション」 (身近な事象の簡単なモデル化、そしてエクセルを用いたシミュレーション) ファシリテータ/ 北海道札幌英藍高等学校 梅田 充 教諭 WS-2「授業をデザインする、ソーシャル・ハンズオン・ライブ」 (一からの授業創りを、みんなで体験してみよう) ファシリテータ/ 北海道札幌北高等学校 奥村 稔 教諭 札幌北斗高等学校 古澤 正三 教諭 北海道帯広緑陽高等学校 前田 健太朗 教諭 (2) 情報交換会
6 参加者人数
人数 | |
参加者 | 7 |
スタッフ | 6 |
7 当日の様子(写真)
ワークショップ1では、北海道札幌英藍高等学校・梅田充教諭が「問題解決へ向けてのモデル化とシミュレーション」ワークショップを行いました。梅田教諭は情報の科学のみらならず、社会と情報の中でも活用できることを意識し、ワークショップを組み立てていました。
最初は、定番の「重み付け評価法」。いくつかの選択肢の中から最良のものを選ぶ方法です。身近な題材として、「ラーメン屋選び」をテーマにモデル化を説明されていました。
身近な事象の簡単なモデル化、そしてエクセルを用いたシミュレーションを行いました。
後半には北海道札幌北高等学校奥村稔教諭も特別ファシリテーターとして参加。一般化、ヴィジュアル化のアドバイスを加えました。
午後のワークショップです。ワークショップ2は「授業をデザインする、ソーシャル・ハンズオン・ライブ」と題して、授業作りをライブで解説してしまうという企画です。ファシリテータは北海道札幌北高等学校・奥村稔教諭と札幌北斗高等学校・古澤正三教諭、北海道帯広緑陽高等学校・前田健太朗教諭です。
まず、古澤教諭が「授業モデル」を提示するところからスタートします。続いて、奥村教諭が質問者役となり、授業モデルを成長させるプロセス「こねくり回し」を行います。
同時にtwitterクローンの「しゃべる」を用い、意見を集約する形で、参加者全員を「こねくり回し」プロセスに巻き込んでいました。
キャラバン最後の恒例は情報交換会です。少人数のキャラバンとなりましたが、少ない人数を感じさせない内容の濃い意見が交換されておりました。新しい出会いもあり、今回も実りの多いキャラバンとなりました。