研究紀要10高校観点別

研究紀要（高校）†

新4観点から見た学習活動†

知識・理解†

現代社会	現代に生きる私たちの課題	資源・エネルギー問題について世界の人口予測やエネルギー資源の使用量の予測などについて調べ、わが国の資源・エネルギーの消費、利用や自らの生活の在り方について研究する。
数学ⅠⅡⅢC	関数のグラフの活用	グラフ作成ソフトウエアを利用して、二次関数を定義する式の係数とそのグラフの平行移動の関係を理解する。
数学基礎	社会生活における数理的な考察	身の回りにあるバーコードの仕組みについて調べ、コンピュータで情報処理する際の符号化について理解する。
数学C	統計処理、統計的な推測	コンピュータを使って、任意標本を抽出しその平均値を計算する作業を繰り返し行い、標本平均の分布を調べて母平均の信頼区間の意味を理解する。
情報の科学	数値計算とコンピュータ	ユークリッドの互除法を利用して最大公約数を求める手順をフローチャートで表し、プログラムにすることによりコンピュータで自動的活高速に計算されることを理解する。
理科基礎	科学の始まり	インターネットを利用してエジプトのピラミッドに関する資料を検索し、ピラミッドを造った当時の建築技術が後世にどのようにして伝えられたかを調べる。

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技能†

数学基礎

身近な統計

インターネット上にある都道府県別人口のデータを利用して、表計算ソフトウエアなどで代表地や散布度を計算する。

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思考・判断・表現†

社会と情報	問題解決	携帯電話の料金プランの比較、旅行プランの計画
社会と情報	情報伝達	学校紹介Webページ作成

|情報の科学|問題解決の手順とコンピュータの活用|渋滞や混雑の解消方法、待ち行列|0

情報の科学	情報収集・発信	Web検索、スプレッドシートによる情報整理・分析、プレゼンテーション、Webページによる発信、コミュニケーションツールによる情報収集・発信
国語表現ⅠⅡ	情報を収集、整理し、正確かつ簡潔に伝える文章にまとめる	雑誌・新聞記事の要約を文書処理ソフトウエアを利用してまとめる。

国語表現ⅠⅡ

目的や場に応じて、言葉遣いや文体など表現を工夫して話したり書いたりすること。情報伝達媒体に応じて文章の種類や形態を選択すること。

地理Ａ	地域性を踏まえてとらえる現代世界の課題	画像や文書、統計などの資料をインターネットから収集し、必要に応じてそれらを整理して地理情報化すること。
地理Ａ	現代世界の地誌的考察	野外での観察や調査の実施が困難な場合は、文献やインターネットの活用など、様々な手立てを講じて地図、画像、統計などの資料を収集し、それらを基に地理的事象を読み取り、調べ、考察すること。
地理Ａ	現代世界の諸課題の地理的考察	現代世界に生起している地球的課題に関する諸情報をインターネットや地理情報システムを活用して集め、地図化して考察する。
理科全般	「探究活動」や「課題研究」におけるコンピュータの活用	観察や実験で得られたデータを表計算ソフトウエアで処理し、結果を表やグラフにまとめてデータの分析や結果の解釈を行う。
数学基礎	数学の人間の活動	10進法表記以外の数値表記を調べ、コンピュータで2進法が用いられている理由を考える
数学Ｂ	統計とコンピュータ	個人名を伏せて一覧にした「１００ｍ走」と「走り幅跳び」の計測記録から、表計算ソフトウエアなどを利用して相関係数を求めたり、散布図などを書いたりして、2種類のデータの関係を考える。
物理Ⅱ	物質と原子	コンピュータにおける半導体の役割を調べ、半導体技術の進歩とコンピュータの発達の関係を考える。

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関心・意欲・態度†

国語総合|課題を解決したり考えを深めたりするために、相手の立場や考えを尊重して話し合うこと|相手の立場や考え方に応

じた伝え方で失敗した経験について出し合い、その理由を話し合う

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高校における学習活動の特徴†

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