1 主 催 北海道高等学校教育研究会情報部会
2 日 時 平成27年11月13日(金) 14:00〜16:30
3 会 場 北海道小樽桜陽高等学校
4 日 程
13:30-14:00 受付
14:00-15:00 ワークショップ前半
15:00-15:10 休憩
15:10-16:10 ワークショップ後半
16:10-16:20 情報交換会
16:20-16:30 閉会式
5 内容
(1) ワークショップ 「情報の信憑性を具体的に評価する」 ファシリテータ/ 北海道札幌英藍高等学校 鶴間 伸一 教諭 (2) 情報交換会
6 参加者人数
人数 | |
参加者(管内) | 7 |
参加者(管外) | 2 |
スタッフ | 3 |
7 当日の様子(写真)
まずは、鶴間先生が受講者のためにあらかじめ用意してくれた豊富な資料(CD-R)を用いて、教科書を利用した典型的な指導例を紹介してくれました。
次に、鶴間先生に実際に届いたなりすましと思われるメールの顔写真をもとに画像検索の実習を行い、なりすまし等で使われている顔写真は韓国など外国人タレントの写真がよく使われていることがわかりました。その他にも東京オリンピックで問題になったエンブレムについてもいろいろな角度から検索をかけてみたりと、様々な例を通して画像検索の威力を実感することができました。
その後は「gred.jp」や「aguse」などのWebツールを利用してサイトの信憑性・安全性をチェックし分析する実習を行い、怪しげなサイトが身近にたくさん存在していることを改めて認識し、これらの危険性を回避し自分の身を守る術を生徒に身につけさせる必要性を改めて感じました。
「最後に奥村先生から何かひとことお願いします」と鶴間先生からのいきなりの無茶ぶりを受け、最初戸惑いながらも奥村先生から1月の研究集会情報部会のワークショップ紹介がありました。今年度は「情報の科学的リテラシーを活かした問題解決の授業創り(観点別評価を踏まえながら)」というテーマに1日かけてじっくり取り組む予定です。詳しい内容については近々アナウンスがあると思いますので、よろしくお願い致します。