高教研2011-第1回役員会議事録†
平成23年度 第1回役員会†
1 はじめに†
- 司会選出
- 部会長・副部会長を除き、会議開始時刻以前に一番遅く会議室に入った人(恒例)
- 挨拶(部会長、副部会長)
2 確認・報告†
- 第1章総則第3条(会員)
- 「情報教育を研究する者」←情報科の免許を取得していても、学校事情で情報科以外の授業を担当している教員もいる。また、情報科の免許を取得していなくても、情報教育の趣旨を十分に汲み取った教科指導をしている教員もいる。この文言は、授業に限定しない広い意味で捉えることを確認する。
- 第4章会議(役員会)「役員の選出について」
- 役員は勤務する学校の翌年度の運営事情に考慮し、役員担当の見通しを立て、その上で役員会は役員の補充を行う。
- MLにおいて意志決定を行う場合、責任者としての部会長の関わり方を含めたプロセスの在り方を検討する。
- 組織の中の委員を決定するプロセスが明確にした方がいいのではないか。
- 1月の研究大会の反省を年度内に実施したほうがよいので、役員会の3回目として年度末に開催することを確認。
3 研究テーマの今後に向けて†
- 来年度のテーマは近いうちに提案し、ML等で検討しながら第2回役員会で決定していきたい。
- その他
- 新しい教科書は6社程度から出版予定。
- 国立教育政策研究所において、新4観点の評価基準についての資料を制作開始。
4 研究大会教科別集会†
- 平成 24年1月12日(木)
- 今年度も札幌北高校で実施
- すでに授業であることから
- 彩風館に企業展示を移動する
- 会議室等を全体会場に利用する
- 人数が集まりにくい日程であることを考慮した運営が必要
- 昨年の情報教員のアンケートをふまえる。
- 北海道情報教育に関わっている教員のスキルアップをはかるための企画を組んでも、
- 掛け持ちが多い教員が研究大会に参加するのか?という問題も抱えているのではないか。
- ワークショップ形式は維持してもよいとは思うが。
- 基調講演の希望
- アジアにおける日本の情報教育の位置というテーマを踏まえて、
- 李教授(韓国高麗大学)が候補に挙げられた。
- ワークショップ
- 情報モラル(技術的な視点を踏まえる)
- セキュリティ
- ポスターセッション(ポスターセッションを通した情報授業運営を踏まえる)
5 キャラバン研究会†
- 技術講習会(岩見沢緑陵高校)
- 今年は8月5日(金)6日(土)に設定したい。
- 1日目
- 2日目
- クライアントのアプリケーション
- オープンソースと教育、新カリキュラム
- WSの内容をまとめて、できるだけ早く案内を出したい。
6 高教研研究紀要†
- 教科情報として研究紀要を出せていないのは問題ではないか→共同執筆のスタイル
- この2年間共同研究という形をとってきたが、特に共同研究にこだわるものではない。
- 会員数60名の中から毎年書かなければならない→事実上困難
- 今年度も執筆者を呼びかけても、希望者が出てくるのは困難かもしれない。
- 夏のキャラバンの内容と研究がリンクできないだろうか。
- 今年度もこのスタイルでやっていくのか
- 新しい形態を模索するのか
- 執筆者を募集し様子をみるのか
- 現時点で詳細な内容を決めるのは困難。一度白紙にして、再検討してみてはどうか
7 会計†
- 残高を活用
- 10周年を迎える情報部会
- 有効に活用したいので意見を求む。次回の役員会までに提案。
8 担当者決定†
役員名簿2011
9 その他†
- 普通科における情報教育機器や施設設備についての仕様研究
- 体制
- 仕様提言に関してワーキンググループを作ることができないか。
- 「ワーキンググループの根拠はない→規約などの変更が必要」なのではないか。
- 必要な事業を規約などにしばられない仕組みは作れないか。
- 現行の規約でも、ワーキンググループの設置は可能であると読み取れる。
- 内容
- 部会の一事業としてであれば、「提言」というのはどうだろうか。「研究」に止めるのが望ましいのでは。
- このような授業をするので、このような仕様が必要である、という方向。
- 情報科以外の教科でも活用できるように。
- その他
- 提案時期について来年の6月入札なら、今年10月までに提案しなければならないのでは。
- 昨年度の実態調査の報告について
- Choice Wikiや研究大会で報告済み。
- アンケート結果を掲載したURLを回答していただいた学校に報告(代表メール宛)。
Last-modified: 2023-03-28 (火) 21:32:53