キャラバン研究会
キャラバン研究会(岩内)開催要項†
本ページの最後には、添付ファイルとして「岩内キャラバン依頼案内申込.docx」「岩内キャラバン依頼案内申込.pdf」があります。必要に応じてダウンロードし、校内手続きなどにご利用下さい。†
- 日時
平成25年11月14日(木) 14:00〜16:40
- 主催
北海道高等学校教育研究会情報部会、後志管内高等学校情報教育研究会
- 会場
北海道岩内高等学校 (岩内郡岩内町字宮園43番地の1/電話0135−62−1445)
- 時程
13:30〜 | 14:00〜 | 15:00〜 | 15:10〜 | 16:10〜 | 16:20〜 | 16:40 |
受付 | WS-1 | 休憩 | WS-2 | 移動 | 情報交換会・閉会式 | 散会 |
- 後志管内研究会と共催する関係で、以下の事項についてご了解下さい。
- 後志管内研究会の開会式と総会が13時30分から行われており、その後のワークショップ(WS) から参加者は合流します。
- 情報交換会では、ワークショップの内容や情報科に関係する事柄以外にも、教育一般の話題が提供されることがあります。
- 閉会式は合同で行います。
- ワークショップ
- WS-1「 電卓があればできる問題解決」
(何気なく決めていたことを、意識化してみる)
ファシリテータ/北海道札幌北高等学校 奥 村 稔 教諭
日常的に私たちは、様々な問題解決(意志決定)を行っています。簡単なことでしたら、朝起きて今日はどのような服装で出掛けようかとか、今晩の会食ではどのような料理にしようかとか。
そうしたときに私たちは、これまでの経験やその時の気分に任せて、けっこう何気ない決め方をしています。でも、それが相応しい結果となって満足できるときもあれば、納得がいかなくて残念に思うときもあるでしょう?そのような意志の決定を、客観的な根拠を持って行うことはできないものなのでしょうか。
問題解決という何やら難しそうな行動が、これほど簡単にできて、最後は納得してしまうという魔法のような方法。オペレーションズリサーチは、様々な問題に対して科学的な解決を支援する技術群です。その中から階層分析法を紹介し、ワークシートを用いた実践的な授業にしてみます。
- WS-2 「キャラクタベースのコミュニケーションに触れる」
ファシリテータ/北海道札幌新川高等学校 杉本 式史 教諭
我々がコンピュータを利用するとき、一般にGUIと呼ばれる使い勝手の良いインターフェースが利用されています。これは人間にとって情報を視認しやすくするために工夫されているものですが、コンピュータ同士が情報交換する場合には使いやすい形式とは言えません。
今回はキャラクタベースでのやり取りを通じて、インターフェースの重要性を再認識し、また、コンピュータ同士がどのようにデータをやり取りしているのかを、Web APIなど、キャラクタベースのやり取りを通じて眺めてみたいと思います。情報社会の表通りから、一歩だけ中に踏み込んでみましょう。WEB APIによる情報の二次利用についても触れてみたいと思います。
- 参加申込み
- 電子メールで申込み下さい。
- 宛先アドレス: k.tsubata@nifty.com (問い合わせもこちらに)
- 件名(標題): キャラバン研究会(岩内)申込み
- 本文: 以下の4要件を記入して下さい。
- 参加者氏名
- 担当教科
- 所属先
- 連絡先の電子メールアドレス
- 締め切り 11月11日(金)
- 申し込みの確認電子メールを差し上げます。もし、それが届かないような場合には、
倶知安高校の津端(つばた)までお電話 ( 0136-22-1085 ) を下さるようお願いします。
- その他
- コンピュータの台数その他機材の関係で、参加人数を制限したりワークショップの内容に一部変更が生じたりする場合も考えられます。
その場合には、参加申し込みに記入された連絡先にご案内を差し上げます。
Last-modified: 2023-03-28 (火) 21:32:53