北海道高等学校教育研究会情報部会キャラバン研究会(サマースクール in 札幌)開催要項

本ページの一番下に本キャラバン研究会の実施要項を添付ファイルとして「サマースクール2018要項.pdf」保存してあります。必要に応じてダウンロードし、校内手続きなどにご利用下さい。

1.開催日時

平成30年8月6日(月) 9:30〜16:00
平成30年8月7日(火) 10:00〜16:15

2.主 催

北海道高等学校教育研究会情報部会

3.会 場

北海道札幌北高等学校 (3階コンピュータ教室)
〒001-0025 札幌市北区北25条西11丁目
TEL:011-736-3191 FAX:011-736-3193

4.サマースクールとは

キャラバン研究会とは高教研情報部会が主催している、様々なテーマに沿ったワークショップを道内各地で開催する研究会のことです。これは情報科が目指す教育の成果が全道にしっかりと根付き、生徒の学習意欲が高まることなどを目指したものです。学校事情などにより1月の研究大会に参加できない先生方、特に都市部から離れた地で教科情報を一人で担当して悩みを抱えている先生などに、ぜひ研修の機会を設けたいと情報部会会員の総意で始めたものです。
中でも夏のキャラバン研究会はコンピュータやネットワークに関する知識や技術の向上を目的とした内容を実施しています。私たちは日頃から授業に活用できる多くのことを学びたいと考えていますが、なかなか実現できずにいます。そこで夏期の連続した2日間をサマースクールと銘打ち、体験的な学習に集中的に取り組む学びの場としたいと考えています。一昨年度はLinuxの校内ネットワークへの導入や授業への活用方法について、昨年度は今回と同様にプログラミングについてワークショップを行いました。

5.実施内容

『とことん学ぶプログラミング』 『プログラミングが熱い』と言われるようになって数年がたちますが、その熱は冷めることがないように感じ ます。特に2020年から小学校でプログラミングが必修化されるというニュースがマスコミを賑わすようにな り、プログラミング教育に対する関心はさらに高まったように感じます。しかし、同時に言葉が一人歩きをして、 「プログラム言語を習得すること」、「プログラミング的思考を身につけること」、「問題解決の手段としてプログ ラミングを活用すること」等が混同され 、実際に小中学校、高校の授業で何が行われようとしているのか、何 をなすべきなのか、さまざまなレベルで正しく理解されていないのが現状なのではないでしょうか。 情報部会では昨年度までの2年間『はじめての(学びなおしの)プログラミング』と題して、コンピュータや ネットワーク機器に関する知識や技能に関して全く自信のない方を対象に、実際にプログラムを作成しながら、 授業への活用を意識した内容のワークショップを実施してきました。 本年度のサマースクールは、これまでの『はじめての』や『学びなおし』というコンセプトを大切にしながら、 「機械学習」や「ディープラーニング」等の新しい技術や概念を体感的に学んだり、次期学習指導要領で謳われ ている学習内容をプログラミングを通して具体的な学習活動として学ぶことにも重きをおきたいと考えています。 2日間とことんプログラミングに触れ、学ぶことで「プログラミングで何ができるのか」や「プログラミング的 思考とは何なのか」等の疑問に対して何らかの答えを見いだしていきたいと考えています。 今回は3つのプログラミング言語(JavaScript?・Python・Processing)を取り上げます。参加希望の方は、以 下の紹介文を読み、選択し、申し込みをしてください。どのコースもコンピュータが苦手ないわゆる初心者の方 の参加も想定していますので、ご安心ください。

…興蘓桓圓里燭瓩JavaScript? (使用言語:JavaScript?)ファシリテータ 札幌英藍高校 梅田 充 教諭

JavaScript?は、プログラムをWebページのHTMLの中に埋め込み、ブラウザ上で実行することができるプログラミング言語です。情報の教科書で扱われることもあるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。 今回の講座では「ただ単に実行してその結果を見るだけ」のような教科書の例題のようなプログラムではなく、Webページを見た人が何かを入力したりボタンを押したりといったアクションに対して何らかの結果を示すといったインタラクティブ(ユーザの入力に対して反応のある)なプログラムを作成します。 具体的には、クイズや占い、そして「〜メーカー」のようなWebページの作成を目指します。みなさんで楽しいWebページを作りましょう。

気が付けばプログラミング 〜人工知能を巡って〜 (使用言語:Python)ファシリテータ 有朋高校 奥村 稔 教諭

生徒から人工知能って、どのようなものかと聞かれる。人工知能について書かれた本ならば、最近のブームに 乗った書籍が何冊も出版されている。ネットや新聞にも、人工知能を語る記事はよく見かける。そうしたものに 目を通していないわけでもないのだけれど、生徒の問いかけにどのように応えたらよいのか分からない。そんな 不安を抱えたままにせず、人工知能に対する理解を楽しい実習を通して深めませんか。 人工知能、ニューラルネットワーク、機械学習、ディープラーニングなど、関連する用語もまた絡み合ってい ます。それらを解きほぐしながら、数学的に難しいところは図解を通して分かったつもりになりましょう。概念 的に難しいことは、簡単なPython プログラミングを通して納得することにしましょう。人工知能が何をしてい るのかは、コードを一切書くことなく、処理ブロックを組み立てて機械が学習する様子を観察しましょう。 気が付けばきっと、人工知能との付き合い方について、正解とは言えなくとも間違いではない、そんな話を生 徒にしてあげられるようになっていることでしょう。そしてそこまで辿り着けば、あなたもきっと簡単な人工知 能プログラムを、自分で書いてみたくなっているはずです。ちょっとした感動を味わえるかもしれません。問題 解決の授業として、これまでなかった新しい切り口が見えてきそうです。

プログラミングで授業の教材をつくったり、モデル化したり、ネットワークを活用したりしよう(使用言語:Processing)ファシリテータ 札幌北高校 前田 健太朗 教諭

今年度もまたProcessing でプログラミングします。Processing は図形を描画するのが得意ですし、その図形にRGB の値を指定することで、色をつけることもできます。また、三角関数を使って円を描いたり、正弦波を描いたりすることもできます。そこで今回は、それらを利用して光の三原色や音の3 要素の授業に使える教材を作成します。 さらに、次期学習指導要領では「プログラミングによってコンピュータや情報通信ネットワークを活用する方法」、「事象をモデル化する方法」について理解させるという文言がありますので、これらに対応したプログラムの例題として、ネットワークで対戦するじゃんけんゲームをProcessing でつくりたいと考えています。

6.日程

timeschedule.JPG

・ワークショップのそれぞれのコマは通常の授業時間(50分)を想定しています。

7.参加費

参加費は無料です。

8.参加申し込み

参加申込書に必要事項をご記入の上、担当へFAXまたは電子メールでお申し込み下さい。

9.申し込み・問い合わせ先

北海道札幌稲雲高等学校~ 〒006-0026 札幌市手稲区手稲本町6条4丁目1番1号
TEL:011-684-0034 FAX:011-684-0040
担当:鶴間 伸一
e-mail : neo_turuq@yahoo.co.jp

10.その他・注意事項

・研究会への参加は本研究会会員である必要はありません。
・原則として2日間連続での参加をお願いします。特に2日目のみの参加はご遠慮ください。
・コンピュータの台数の関係で人数制限がございます。お早めにお申し込みください。
また、調整が必要な場合も考えられますので、希望するプログラミング言語は第2希望までお知らせください。
また、調整が必要な場合は別途ご連絡を差し上げます。
・6日、7日の昼食(¥700/1食)を希望する場合はご記入をお願いします。
・研究会2日目、8月7日(火)18:00より札幌駅近辺で懇親会を行います。ご都合がつきましたらぜひご参加ください。
・申し込み締め切りは7月27日(金)までとなっております。


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Last-modified: 2018-07-13 (金) 22:41:57 (726d)